ヒューマンエラーを簡易自働化で撲滅
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | ヒューマンエラー 組織開発 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
ヒューマンエラーの基礎知識から、撲滅する考え方と進め方、
簡易自働化、ポカヨケの実例まで
★ 双方向でのユーモアを盛り込んだ楽しいセミナーです!
講師
(株)SMC 代表取締役 松田 龍太郎 氏
<略歴など>
1974年大手電機メーカーに就職。
10年間設計開発に従事し、約150件の特許実用新案を考案。
1986年に製造部門に異動。
1986年からトヨタ式の導入と展開に専念し、数千件の改善を実施。
2000年に、エス・ピイ・エス経営研究所に転職。
ドイツを中心に欧州12カ国、65社以上、210工場で現場改善コンサルタントとして活動。
2002年から日刊工業新聞社様で、各月刊誌の連載を16年間毎月連載しています。
現在は、「工場管理」で「虫の眼・魚の眼・鳥の眼」のエッセイを連載中です。
絵とき ポカミス撲滅大全、絵とき 簡便自働化を監修、ともに日刊工業新聞社刊。
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
習得できる知識
1.ヒューマンエラーについての基礎知識
2.ヒューマンエラーの撲滅の考え方と進め方
3.ヒューマンエラーを簡易自働化やポカヨケを使って撲滅する考え方と実例
趣旨
普通のアナウンス方式のセミナーではなく、ヨーロッパ仕込みのクイズなどを取り入れた双方向でのユーモアを盛り込んだ楽しいセミナーです。
理論はわかるが実践できないでモヤモヤ・イライラしているあなたに、ドカーンと一発スカッとすぐに改善できる方法を直接伝授いたします。
実際に著者が指導してきた多くの企業様での実例や失敗談も交え、多くの写真やビデオでわかりやすく紹介します。理解ではなく、なるほど納得のセミナーになると思います。
プログラム
1.ヒューマンエラーとは?
1-1.ヒューマンエラー(ポカミス)について
1-2.ヒューマンエラーを分析することはムダ
1-3.ヒューマンエラーの種類は3つ
1-4.ヒューマンエラーは、99%はたわいのないこと
1-5.でも被害は甚大になる
1-6.職場の雰囲気を変える
1-7.NOマーク
2.今までのヒューマンエラーの取り組み
2-1.現状は何もしていないのと同じ
2-2.本質の問題は、規律にあると考える
3.これからのヒューマンエラー撲滅の考え方
3-1.安全で働きやすい環境づくり
3-2.作業環境の整備
3-3.社員を安全活動に巻き込む
3-4.安全確保が品質、生産性を向上させる
3-5.安全な職場づくりは、フィロソフィーを共有化する
3-6.当たり前のことを愚直にやる
4.ヒューマンエラー撲滅の進め方
4-1.事故・災害が発生する前の防止策
4-2.大事故にならない方法
4-3.ヒューマンエラーの防止法
4-4.災害ゼロに取り組む姿勢
4-5.まずは3Sから取り組む
4-6.目で見る管理で異常を少なくする
4-7.すぐできるものはすぐやる
4-8.ポカヨケの導入
4-9.ポカミス対策と標準作業の関係
5.工場マネジメントの取り組み
5-1.社員をもっと活かす
5-2.マネジメントとは?
5-3.新しいマネジメントスタイルとは?
5-4.教えるのではなく、氣づかせる大切さ
5-5.規律を高めることが、災害を防ぐ
5-6.実践!実践!!実践!!!
6.簡易自働化を進めるにあたって
6-1.トヨタ式フレームワーク
6-2.自働化の背景
6-3.自働化とは?
6-4.強い工程をつくる
6-5.自働化へのステップのまとめ
7.簡易自働化「組立作業」での考え方
7-1.組立作業におけるヒューマンエラーの真因について
7-2.作業手順を、9つに分解します
8.すぐにできるポカヨケ【事例紹介】
8-1.5S+表示標識で行うポカヨケ
8-2.動作の4原則で行うポカヨケ
8-3.セット化・キット化で行うポカヨケ
8-4.ポカミスの真因追及のチェックリスト
8-5.ポカヨケの事例集【写真+コメント】
【質疑応答・名刺交換】