機械エンジニアのための 実務で役立つトライボロジー活用術 ~摩擦・摩耗・潤滑の基礎,摩擦摩耗特性の評価・解析法,実用化・課題解決事例,個別相談付~
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | テックデザイン |
キーワード | 生産工学 機械技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)〒135-0031 東京都江東区佐賀1-9-12 サガ・フラット202 |
実務経験豊富なトライボロジーの専門家が、開発・設計・生産技術などの業務で直面するトライボロジーに関する課題・問題に役立つ様々な知識・情報を解説します。機械エンジニアのトライボロジー入門として最適な講座です。
【セミナープログラム】
Ⅰ. はじめに
1. トライボロジーとは
2. トライボロジーの歴史
3. 表面と接触
4. 表面性状
5. 固体の接触
1. トライボロジーとは
2. トライボロジーの歴史
3. 表面と接触
4. 表面性状
5. 固体の接触
Ⅱ. 摩擦のメカニズム
1. 摩擦の法則
1. 摩擦の法則
2. 摩擦の機構
3. 凝着部の成長
3. 凝着部の成長
4. 表面膜の影響
5. 摩擦(摩耗)試験と摩擦係数
5. 摩擦(摩耗)試験と摩擦係数
Ⅲ.摩耗のメカニズム
1. 摩耗の形態
1. 摩耗の形態
2. アブレシブ摩耗
3. 凝着摩耗
3. 凝着摩耗
4. 比摩耗量
5. 摩耗形態図
5. 摩耗形態図
6. エロージョン
7. 焼付き
7. 焼付き
8. 転がり疲労
9. 摩擦摩耗試験結果例
9. 摩擦摩耗試験結果例
Ⅳ. 潤滑のメカニズム
1. 流体潤滑
1. 流体潤滑
2. 弾性流体潤滑
3. 弾性流体潤滑理論
3. 弾性流体潤滑理論
4. 境界潤滑
5. 潤滑剤
5. 潤滑剤
6. 潤滑油
7. グリース
7. グリース
8. 固体潤滑剤
Ⅴ. 材料技術と表面技術
1. 耐摩耗表面設計
1. 耐摩耗表面設計
2. 金属材料
3. 熱処理・拡散処理
3. 熱処理・拡散処理
4. セラミックス
5. 高分子材料
5. 高分子材料
6. 表面被覆
7. 薄膜被覆
7. 薄膜被覆
Ⅵ. 摩擦摩耗試験と評価・解析方法
1. 各種摩擦摩耗試験
2. 摩耗調査・解析、表面性状解析
3. 試験機試作
1. 各種摩擦摩耗試験
2. 摩耗調査・解析、表面性状解析
3. 試験機試作
Ⅶ. 実用化事例・課題解決事例
1. 耐摩耗技術(セラミックス)
2. 耐熱・耐摩耗技術(製鉄機械設備:製銑~製鋼)
3. 高摩擦・耐摩耗技術 (溶射ロール)
4. 高摩擦・耐摩耗技術 (製鉄機械設備: 圧延~表面処理)
1. 耐摩耗技術(セラミックス)
2. 耐熱・耐摩耗技術(製鉄機械設備:製銑~製鋼)
3. 高摩擦・耐摩耗技術 (溶射ロール)
4. 高摩擦・耐摩耗技術 (製鉄機械設備: 圧延~表面処理)
Ⅷ. 質疑応答
Ⅸ. 個別相談
<習得知識>
1.実務で役立つトライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎知識
2.材料(鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料等)と表面処理(熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜被覆等)の組合せによる各種摩擦摩耗特性と各種摩擦摩耗試験による評価・解析法
3.耐摩耗対策や摩擦制御などの実用化事例と課題解決事例によるトライボロジー活用術の習得
4.実務で困っている問題や課題等がある方は個別相談に応じます*秘密は厳守しますので説明資料や
図面などの資料を準備いただければ幸いです(提出する必要はありません)
2.材料(鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料等)と表面処理(熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜被覆等)の組合せによる各種摩擦摩耗特性と各種摩擦摩耗試験による評価・解析法
3.耐摩耗対策や摩擦制御などの実用化事例と課題解決事例によるトライボロジー活用術の習得
4.実務で困っている問題や課題等がある方は個別相談に応じます*秘密は厳守しますので説明資料や
図面などの資料を準備いただければ幸いです(提出する必要はありません)
<講義概要>
トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題は、複雑でつかみどころがないように思われがちですが、トライボロジーの基礎を理解し、原理・原則に基づいた対策を考えれば、解決は可能です。
本講習会では、日常業務で、トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する課題に出会うことが多い、設計、製造、設備、品質などのエンジニアを対象に、トライボロジーの基礎である摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム、各種摩擦摩耗特性の評価・解析法、ベースとなる材料技術(材料を利用する技術)と表面技術(表面に機能を付加する技術)全般について、実務に役立つと思われる内容を厳選して、講義します。実用化事例、課題解決事例を紹介し、耐摩耗対策、摩擦制御等の課題を解決するトライボロジー活用術を、講義を通じて習得していただきます。
トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題は、複雑でつかみどころがないように思われがちですが、トライボロジーの基礎を理解し、原理・原則に基づいた対策を考えれば、解決は可能です。
本講習会では、日常業務で、トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する課題に出会うことが多い、設計、製造、設備、品質などのエンジニアを対象に、トライボロジーの基礎である摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム、各種摩擦摩耗特性の評価・解析法、ベースとなる材料技術(材料を利用する技術)と表面技術(表面に機能を付加する技術)全般について、実務に役立つと思われる内容を厳選して、講義します。実用化事例、課題解決事例を紹介し、耐摩耗対策、摩擦制御等の課題を解決するトライボロジー活用術を、講義を通じて習得していただきます。
【受講料】
29,980円(税込/テキスト付)