機械工学の枠組と役割がわかる!
材料力学・機械力学・流体力学・熱力学の四大力学とは
一体いかなるものか?
プロジェクト事例も交え、機械工学の全体像を解説
今まで機械工学を学んだことがない方には、機械の世界の入口を、
既に学んだ方には、各分野の意義と関連を再認識するきっかけを提示!
セミナープログラム
- 機械工学に関連した工学の歴史
~古代からルネサンス、産業革命を経て現代まで~ - 機械工学の領域
- 日本機械学会の部門では
・計算力学部門 ・動力エネルギーシステム部門
・材料力学部門 ・交通・物流部門
・機械力学・計測制御部門 ・エンジンシステム部門
・流体工学部門 ・ロボティクス・メカトロニクス部門
・熱工学部門 ・情報・知能・精密機器部門
・設計工学・システム部門 ・環境工学部門
・機械材料・材料加工部門 ・バイオエンジニアリング部門
・機素潤滑設計部門 ・宇宙工学部門
・生産加工・工作機械部門 ・マイクロ・ナノ工学部門
・生産システム部門 ・スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門
・産業・化学機械と安全部門 ・技術と社会部門 - 日本技術士会機械部門の選択科目では
・機械設計 ・熱・動力エネルギー機器
・材料強度・信頼性 ・流体機器
・機構ダイナミクス・制御 ・加工・生産システム・産業機械
- 日本機械学会の部門では
- 四大力学とは
- 材料力学
・応力と歪
・梁の曲げ
・ねじり応力
・板の曲げ
・座屈
・骨組構造
・材料の強度
・腐食 - 機械力学
・質点の力学
・運動の三法則
・鋼体の力学
・摩擦
・振動
・制御 - 流体力学
・流れの基礎
・管路の圧力損失
・流体の輸送
・気体の輸送 - 熱力学
・単位系
・熱力学の第一法則
・熱力学の第二法則
・理想気体・実存気体
・熱サイクル
・伝熱
・燃焼
- 材料力学
- 企業内での機械工学活用事例
- パイロットテスト機の計画
- 熱交換機の計画
- 燃焼計算
セミナー講師
TNKT技術士事務所 所長 田中 建夫 氏
技術士(総合技術監理部門、機械部門)
【講師略歴】
1975年 東北大学 機械工学専攻修了 重工メーカーに入社
環境設備(集塵機、脱硫脱硝設備)の開発、設計及び流動層ボイラーを用いた産業用発電設備の計画等に従事
2016年 退社して技術士事務所を開設
2015-2019年 日本技術士会 機械部会 部会長
【保有資格】
技術士(総合技術監理部門、機械部門)、エネルギー管理士、
公害防止管理者(大気第1種、ダイオキシン類)
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
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