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QFDの効果的な進め方と効率的な品質表の作成法および有効な活かし方 ~演習付~
開催日 |
10:30 ~ 17:30 締めきりました |
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主催者 | 日本テクノセンター |
キーワード | 品質機能展開(品質表) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 日本テクノセンター研修室 : 〒 163-0722 東京都新宿区西新宿小田急第一生命ビル(22階) |
~ QFD概論、要求品質展開表と品質要素展開表、QFDの成功事例と失敗事例、工程/コスト/設計パラメータへの展開への有効活用法 ~
・QFDに寄せられる「効果が上がらない」「工数がかかりすぎる」等の問題を解決するための講座!
・品質展開から技術展開へと一連のフローを、演習を通して学び、設計品質向上に活かそう!
講師の言葉
QFDは、戦後の「安かろう・悪かろう」と言われた日本のモノづくりを、効果と効率の両面から改善し、製品開発の品質保証を源流から行うために体系化された手法です。その内容は、「モノやサービスの質に関する展開」と「業務の機能に関する展開」の二つにわけられます。
現状のQFDの適用状況をみると、商品サイクルが短く分衆化されたマーケットの中では、新製品開発の企画段階での適用に留まっています。さらに業務の機能に関する展開は、実施されている企業はほとんどありません。また、1980年代に考案されたテキストの通りに実施しても「効果が上がらない」とか「工数がかかりすぎる」といった悩みをよく耳にします。
本セミナーは、そのような悩みを解決するために、品質展開から技術展開へと一連のフローを、ミニ演習を交えて解説するとともに、並行して行うべき業務展開の解説を織り込みながら行います。
受講対象者
・モノづくりやサービス業の、企画・開発や設計の実務者や管理者、モノやサービスの品質保証に従事されている方、ソフトウエア関連の実務者など、幅広い業務の方々に受け入れていただけます
修得知識
・QFDを社内で実施しようとするときの指針と注意点が得られる
・「文献を読んでみたものの、いまひとつピンとこない」、「実際に品質表をつくってみたが、効用が見いだせない」といった方々には実務上の気づきが得られる。
プログラム
1.QFD概論
(1).QFDが使われているワケ
(2).QFDの両輪
(3).QFDの発展
(4).QFDで扱うテーマは
2.QFDの効用を高めるポイント
(1).「変化」を考える
(2).QFDの考え方
(3).“Quality”の意味を考える
(4).モノづくりとQFD
3.品質表の作成(ミニ演習)
(1).要求品質展開表
(2).重要度と品質企画
(3).品質要素展開表
(4).マトリックス
(5).設計品質
4.QFDの事例
(1).QFDの事例(2例)
(2).成功事例と失敗事例
5.実務へ有効活用
(1).通常の展開
(2).技術展開への活用(機械組立製品、材料系)
(3).信頼性から工程展開の活用
(4).コストの展開の活用
(5).設計パラメータへの展開の活用
受講料
一般 (1名):48,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):43,200円(税込)