「小さな会社の儲けの仕組みの教科書」米澤裕一著

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本書は、2000社以上の経営者と面会してきたコンサルタントが著した、コロナにも負けない中小企業の持続的成長を叶える1冊です。

企業が目指すのは「持続的な成長」つまり「潰さない経営」であり、そのためには当然ながら「利益=儲け」が必要です。
日本では金儲けがあたかも悪い事のように見られる節もありますが、もっと悪いのは利益が上がらず、法人税を納めず、最悪継続できずに倒産して周囲に迷惑をかけることです。

産業の成熟化による低成長時代において、そしてコロナウイルスという大きな外部環境変化を受けている今、利益のメカニズムを理解した上で、ニッチトップを目指す経営が重要と言えます。

本書には「儲け」を出し続ける原理原則と行動指針が、網羅的、具体的かつコンパクトに整理されています。

頑張っているのに、なぜか利益が残らない。
そんな悩みを抱く中小企業の経営者におススメです。