見える化ツール活用集 -すぐ使えるえりすぐり40ツール-
構成
くるみ製本(A4・約200頁)
分野
生産マネジメント > 生産マネジメント総合
品質マネジメント > 品質マネジメント総合
安全工学 > 安全工学一般
制作
価格
9,900円 (税抜 9,000円) 3点 在庫あり
商品説明
「改革活動」,「5S」,「標準化」,「目標管理系」,「経営要素系」の見える化ツール公開!!
●目的:「見える化」で管理・改革を迅速で効果的に行い、人財を育成しながら、業績を向上させていくのが企業の成功の方程式です。そのために「見える化ツール」の活用の仕方を具体的、実践的に解説します。
●読者:業種・業態・規模を問わずすべての企業・組織の、経営者から管理・監督者を対象読者とします。
●特長:多くの会社で実践して効果があった見える化ツール40事例を厳選し、すぐ使えるように解説しました。まだ世の中に知られていないけれど効果確認済みのオリジナルなツールもあります。
●分野:現場・日常業務に直結した「改革活動」、「5S]、「標準化」、「目標管理系」、「経営要素系」(安全・品質・納期・原価・効率・人財)からそれぞれ、主要なツールを選びました。
内容紹介
内容項目
- まえがき
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1.見える化とは何か
- (1)見える化イメージマップ
- (2)見える化の6W2H
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2.見える化ツールのつくり方
- (1)2系列・3階層の構造
- (2)見える化ボードのつくり方
- (3)図解資料のつくり方
- (4)図解資料の評価
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3.問題対策のツール
- (1)3つのツールの使い分け
- (2)問題対策表(1)
- (1)管理・改革はここから始まる
- (2)スピーディに手を打つ
- (3)欠かせない「だれが」「いつまでに」
- (3)なぜなぜシート(2)
- (1)スピーディかつ深く掘り下げる
- (2)なぜを5回くり返せ
- (3)悟りのマンダラ図のように
- (4)根本対策表(3)
- (1)時間をかけてでも徹底的に
- (2)根本対策7つのステップ
- (3)歯止めでトドメをさす
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4.5Sのツール
- (1)5S活動表(4)
- (1)半年サイクルでくり返す
- (2)ある程度標準化して型をはめる
- (3)清潔が成功のポイント
- (2)赤札(5)・仮札(6)
- (1)赤札基準表に基づき赤札を貼る
- (2)赤札を赤札一覧に転記する
- (3)継続保存なら仮札に貼りかえる
- (3)清掃実施表(7)
- (1)汚れ発生源対策が清掃の根本
- (2)清掃困難箇所を清掃実施表に落とす
- (3)清掃実施表のつくり方
- (4)日常設備保全表(8)・定期設備保全表(9)
- (1)稼働率と可動率を良くするために
- (2)日常行う設備保全
- (3)定期的に行う設備保全
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5.標準化のツール
- (1)FMEA表(10)
- (1)過去の失敗から学び予防する
- (2)QA表で設計の意思を伝える
- (3)FMEA表で失敗を予防する
- (2)QC工程表(11)
- (1)FMEA表の後に着手する
- (2)全体と工程別につくる
- (3)関係標準書の索引でもある
- (3)作業手順書(12)・作業要領書(13)
- (1)QC工程表から個別の手順へ
- (2)ビジュアルですぐわかるようにする
- (3)共通作業は要領書でまとめる
- (4)業務フロー図(14)
- (1)業務手順はまずフロー図でかく
- (2)リードタイム短縮・工数低減をねらう
- (3)ITを駆使して活用する
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6.目標管理系のツール
- (1)目標管理系のツールのつくり方
- (1)まず社是・経営理念から始まる
- (2)中期経営計画にリンクさせる
- (3)コックピットからチームボードまで
- (2)全体目標管理(Z)表(15)
- (1)長中期計画から今年度分を切りとる
- (2)財務諸表を良くする目標を設定する
- (3)全体目標の受け止め部門を明示する
- (3)目標連鎖表(16)
- (1)部門長は全体目標を部門目標に翻訳する
- (2)部門目標を各グループ長に分担してもらう
- (3)上下のつながり成立を確かめる
- (4)目標管理(M)表(17)
- (1)グループ長は半年サイクルで回す
- (2)部下とよく話し合って目標をきめる
- (3)部下は詳細日程計画を別途管理する
- (5)PDCA(P)表(18)
- (1)月次活動計画は狂うもの
- (2)月次の反省をもとに修正する
- (3)必ず上長が立会いコメントする
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7.経営要素系のツール
- (1)経営要素系のツールのつくり方
- (1)どんなテーマがあるのか
- (2)テーマ一覧表のつくり方
- (3)テーマ管理表のつくり方
- (2)安全のツール
- (1)危険予知(KY)シート(19)
- ・ハインリッヒの法則に学ぶ
- ・ビジュアルなKYシートで予防する
- ・指差し呼称で歯止めする
- (3)品質のツール
- (1)不良発生状況板(20)
- ・今発生している不良を見える化する
- ・手間をかけずに見える工夫をする
- ・データベースへの残し方と活用方法
- (2)チェックシート(21)
- ・傾向・バラツキが一目でわかるように
- ・不良発生位置がわかるようにする
- ・PDCAサイクルが回るようにする
- (3)管理図(22)
- ・最適な種類を7つから選ぶ
- ・管理限界値を計算しなおしていく
- ・見逃せない傾向に対策していく
- (4)不良率推移グラフ(23)
- ・時系列・季節変動を見る
- ・層別して個別にも見る
- ・対策の歯止めはポカヨケが原則
- (4)納期のツール
- (1)作業管理板(24)
- ・今日一日の過ごし方を示す
- ・遅れ進みが一目でわかるようにする
- ・遅れ対策が一目でわかるようにする
- (2)日程管理板(25)
- ・週間や月間の予定を示す
- ・遅れ進みが一目でわかるようにする
- ・遅れ対策が一目でわかるようにする
- (3)カムアップ箱(26)
- ・重点部品を指定する
- ・事前督促日をきめ督促する
- ・入手情報を社内に連絡する
- (4)納期遵守率推移グラフ(27)
- ・納期と遵守の定義を行う
- ・遅れがあったら原因と対策を明示する
- ・取引先の評価・指導に活用する
- (5)原価のツール
- (1)財務諸表グラフ(28)
- ・財務諸表をグラフにする
- ・大事な経営指標を直観的に判断する
- ・時系列・同業他社比較を行う
- (2)限界利益分析図(29)
- ・全部会計ではなく部分会計で判断する
- ・固定費と変動費を分解する
- ・図を使ってシミュレーションする
- (3)プロダクト・ミックス表(30)
- ・儲けに貢献している製品を見ぬく
- ・売れ筋を伸ばし死に筋を切る
- ・ライフサイクルとPPMも考慮する
- (4)在庫高推移グラフ(31)
- ・不要在庫と削減の効果
- ・仕掛在庫を減らしリードタイムを短縮する
- ・材料在庫と製品在庫削減の進め方
- (6)効率のツール
- (1)作業日報(32)
- ・製品別所要時間を正確につかむ
- ・作業者と設備の稼動を簡単につかむ
- ・不稼動要因をつかみ対策する
- (2)ワークサンプリング(33)
- ・手間をかけずに稼動率をつかむ
- ・ワークサンプリングのやり方
- ・管理・間接部門にも使える
- (3)稼動率推移グラフ(34)
- ・設備稼動率のとらえ方
- ・適切に層別してとらえる
- ・原因究明と対策の打ち方
- (4)生産性推移グラフ(35)
- ・生産性のとらえ方
- ・適切に層別してとらえる
- ・原因究明と対策の打ち方
- (7)人財のツール
- (1)組織図(36)
- ・指示命令・報告ルートを明確にする
- ・役割機能と肩書を明確に分ける
- ・兼務の比率を明示し評価に活かす
- (2)スキルマップ(37)・教育訓練表(38)
- ・単能人財から多能人財へ
- ・スキルマップのつくり方
- ・教育訓練の進め方
- (3)改革提案書(39)
- ・提案箱をごみ箱にしないために
- ・提案書の書き方・出し方
- ・提案の評価・表彰のしくみづくり
- (4)リーダーシップ評価表(40)
- ・リーダーは4つの機能を果たす
- ・強みを伸ばし弱みを補強する
- ・器の大きさの推移を見える化する
-
8.見える化運用法
- (1)コックピット経営
- (2)歩き回る経営
- (3)これは危ない見える化立て直し
- (4)成功への12カ条