潜在ニーズは、顧客が顕在しているニーズではなく、見えていないニーズをいいます。
人間の記憶は潜在意識と顕在意識の中で生活をしており、ほとんどは顕在意識の中で生活しています。 顕在ニーズを商品企画に用いるのは当然ですが、 現在のように商品が成熟してものが溢れる中では、既に顕在化されているニーズは商品化されています。
そこで潜在ニーズを見つけることが大切です。
まずは、潜在意識へ入り込む方法として5W1H(Who,What,Whow,Where,When,How)を使って仮定質問をすると、人間の記憶の中で潜在意識に入ることができます。 記憶を引き出すためにこれらの質問を繰り返す中で、潜在意識に接近できます。潜在意識の中に潜在ニーズは含まれています。昔の記憶を甦らせること...