TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

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TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

 

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X、今回は、外装に関するレポートです。

1. 外形スタイルデザインは可もなく不可もなく

それなりの先進性はあるのですが、取り立てて特徴の無いデザインです。まあ、今風のデザインです。借りた車はブラックでした。それなりの質感、高級感を感じる塗装でした。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

大胆な外装、黒パネルが安っぽい。ホイールアーチ部も今風のデザインです。幅広のブラックパネルで意匠されています。ただ、これが安っぽい。黒の無塗装素地の樹脂パネルで、シボの質感もありふれています。いかにも安物でのデザインですという見本です。特にフロント部は、バンパー側面に相当する部位までも素地ではなく、同色でトーンを変えたメタリックマイカ調の塗装に変えることで格段に高品位なデザインとなりそうです。もちろん、コストも台当たり2-3万円と格段にUPするのですが。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

 

2.  試乗した他のBEVと比較

BYDのSEAL、バンパー下部のブラック部品は、ピアノブラック調です。塗装ではなく、材着と推定しています。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

日産アリアも光沢パネルです。こちらは面積も広く、艶ありの黒塗装です。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

同じトヨタでも新型プリウスは、ラメ入り?(メタリック調?)でしっかりと塗装してありました。bZ4Xの半額のクルマでもしっかりと高品位の塗装です。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

 

次回は、TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その2)内装と居住性を解説します。

 

◆関連解説記事:トヨタとサムスンの違い 【連載記事紹介】...

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

 

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X、今回は、外装に関するレポートです。

1. 外形スタイルデザインは可もなく不可もなく

それなりの先進性はあるのですが、取り立てて特徴の無いデザインです。まあ、今風のデザインです。借りた車はブラックでした。それなりの質感、高級感を感じる塗装でした。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

大胆な外装、黒パネルが安っぽい。ホイールアーチ部も今風のデザインです。幅広のブラックパネルで意匠されています。ただ、これが安っぽい。黒の無塗装素地の樹脂パネルで、シボの質感もありふれています。いかにも安物でのデザインですという見本です。特にフロント部は、バンパー側面に相当する部位までも素地ではなく、同色でトーンを変えたメタリックマイカ調の塗装に変えることで格段に高品位なデザインとなりそうです。もちろん、コストも台当たり2-3万円と格段にUPするのですが。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

 

2.  試乗した他のBEVと比較

BYDのSEAL、バンパー下部のブラック部品は、ピアノブラック調です。塗装ではなく、材着と推定しています。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

日産アリアも光沢パネルです。こちらは面積も広く、艶ありの黒塗装です。

TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その1)外装

同じトヨタでも新型プリウスは、ラメ入り?(メタリック調?)でしっかりと塗装してありました。bZ4Xの半額のクルマでもしっかりと高品位の塗装です。

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次回は、TOYOTA 電気自動車(EV)bZ4X(その2)内装と居住性を解説します。

 

◆関連解説記事:トヨタとサムスンの違い 【連載記事紹介】

◆関連解説記事:トヨタ ミライ試乗レポート 次世代エネルギー車とものづくり

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この記事の著者

高原 忠良

トヨタ式の ” ち密さ ” をサムスン流の ” スピード ” で! 自動車業界 × 樹脂部品を中心に開発から製造までのコンサルティング

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