「グループウェア」とは?キーワードからわかりやすく解説

 

1. 「グループウェア」とは

グループウェアとは、組織が有機的に活動するために、メール、スケジュール、タスク、データベースなどを個々に管理するだけでなく、共有、協働するための機能を提供するソフトウェアです。

 

2.  「グループウェア」の種類

グループウェアは、導入方法によって、大きく2種類に分けることができます。オンプレミス型とクラウド型です。

  • オンプレミス型:企業ごとに独自のシステムを用意する方法
  • クラウド型:インターネット上に用意されたサービスを利用する方法

 

以前は、企業ごとに独自のソフトウェアを全社的に導入するオンプレミス型が中心でしたが現在は、ほとんどのグループウェアがクラウドサービスとして提供されており、インターネットに接続できる環境さえあれば、すぐに利用できるようになっています。

 

オンプレミス型の場合、導入や運用に専門知識が必要となるため、これまでは情報システム部門を抱えられるような規模の企業しか導入できませんでしたが現在は、クラウド型が中心になっているため、どのような規模の企業でも導入できる可能性があります。

 

3.  「グループウェア」導入のメリット

グループウェアを導入する一番のメリットは「複数メンバーが共同で作業する業務を円滑にできる」ことです。メンバーがいる場所や時間帯に関わらず、業務を前に進めることが可能になる点がグループウェアの最大のメリットです。

 

「社会や組織のフラット化」「働き方改革」「アフターコロナ」といった大きな変化に対応していくためには、グループウェアの導入は必須になっています。

 


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