母国語で話して気に入らない日本人はいじめにかかります。
母国語なので返す言葉もありません。
日本人がもっと働きやすい環境になれば、外国人に頼らず求人は増えると思います。
ご質問ありがとうございます。
私は県内の中小製造業を毎月10社ほど訪問するのですが、半数以上の会社が人材不足を課題にしています。2005年頃をピークに日本の人口は減っていますが、生産者人口(16歳から65歳)に限って言えば1995年あたりから減少に転じており、所謂団塊の世代が70歳になろうという近年、労働者の絶対数が不足するのはある意味当然のことと言えます。
一部の企業では止むをえず外国人を雇用しているようですが、一般に労働ビザを取ることは難しく、研修生としての労働となり一定期間後に帰国するため、また未習熟な次の労働者が作業するということで、品質、生産性、文化などの問題が発生しやすいようです。
この状況を解決するための一つの方法として、一人当たりの生産性を上げる、すなわち従来の生産量を少ない人数で実現することがあります。それによって一人あたりの労働分配(報酬)を高くすることも可能です。
現に過去10年で第2次産業の従事者は10%ほど減っているにも関わらず、出荷高はやや増加傾向にあり労働生産性が挙がっているのです。
どうやって実現するかは、製品や生産工程によりますので会社ごとにそれぞれ違いますが、ものづくりドットコムの中にも多くのヒントが掲載されていますので、是非参考にしていただきたいと思います。
分かりやすい手段としては同業者同士の合併があります。50人と50人の企業が統合すると、90人程度で同じ生産量が可能になる可能性があることは、直観的に理解していただけるでしょう。
具体的に何をどう作っているかを示してもらえば、登録専門家からも回答や助言が得られると思いますから、あらためてご質問ください。
よろしくお願いいたします。
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