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QUESTION 質問No.486

三元配置実験

生産統計・SQC |投稿日時:
質問お願い致します。三元配置実験では、実験の繰り返しを入れなくても2因子間の交互作用は検出できますか。取り上げる因子は、A(3水準)、B (2水準)、C(2水準)です。すべての2因子交互作用を確認したい場合です。よろしくお願い致します。

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ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

チームSHIZUOKA 森です。
3因子A(3),B(2),C(2)の全ての2因子間交互作用を求めたいとします。
3方法をご研究ください。
1:多元配置
  ABCの多元配置にします。実験数は12こです。
  主効果ABC,2因子間交互作用AB,AC,BC、3因子間交互作用ABCがでます。自由度は平均(1)、主効果A(2)B(1)C(1),2因子間交互作用AB(2)AC(2),BC(1),3因子交互作用ABC(2)で、全体で12個の自由度になります。分散分析では、3因子交互作用を誤差成分とすることもありますが、変動次第になります。
2:L8の適用:実験数5+α
 A(3)を2水準としL8の1列、2列、4列に割り付けます。
 実験後にA3wo確認する案です。
3:L27の案です。:実験数27
 ダミー法にてA(3),B(3).C(3)とし1列、2列、5列い割り付けます。線点図を見てください。
 お薦めは、多元配置かと思います。議論をおすすめいたします。
誤字脱字があればご容赦ください。