新規事業の創出とイノベーションを産み出す方法<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | アイデア発想法一般 技術マネジメント総合 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
イノベーションを産み出す具体的な方法を公開!
「次に何を開発すべきか」「最近の市場のニーズ」
「自社技術の顧客ニーズ」「保有技術のいい出口」がわからない、そんな悩みを解消!
セミナー講師
藤井技術士事務所 所長
博士(工学) 技術士(応用理学部門)
藤井 隆満 先生
・ガラスメーカー研究所にて開発から工場生産まで経験。
量産までのイメージを持って開発を行うことの必要性を実体験として学ぶ。
・研究開発に特化したコンサルティング会社にて50社以上の企業様へR&D提案を行い、~1億円/年のプロジェクトを推進。ゼロから1を産むアイデアの出し方、事業化につながりやすい筋の良い研究テーマの選定に強みもつ。そのため多くの企業から高い評価を受ける。
・化学メーカーにて高性能な圧電体薄膜(Nb-PZT)を開発し、圧電/MEMS業界にて世界的に評価されている。MEMS分野の新しいテーマを立ち上げ事業化推進。
・2019年 4月 藤井技術士事務所設立
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
◆受講者特典◆
受講者には、講師著書『技術者の逆襲 経営者の期待を超える発想と実践のノウハウ』を進呈します。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
時代も、経営者もイノベーションを求めています。技術者は経営者からの厳しい要求にどのようにして応えたら良いのでしょうか。
既存事業がジリ貧になる中で成功している企業は何が違うのか。そして、どうすれば成功するのかを解説。そして、多くの技術者が抱える「次に何を開発すべきか」、「最近の市場のニーズ」、「自社技術の顧客ニーズ」「保有技術のいい出口」がわからない、という悩みをいっきに解消します。
一般論や概念だけでなく、イノベーションを産み出すための具体的なやり方までも公開いたします。
受講対象・レベル
・新しい提案を行いたいと思っている研究開発部門、研究開発企画部門の方々
・自身/自社の技術で新規テーマを創出したいと思っている方
習得できる知識
【知識に関する学び】
・技術者と経営者の間にある課題を認識し、何をすればよいかがわかる
・自社の技術のマッピングと目指すべき方向についての基礎知識が得られる
【使えるテクニックとしての学び】
・自身(自社)の技術を見直す方法について
・バックキャスティング法による新規テーマの創出方法
・本提案手法による技術からの新規提案方法
・会社も自身も活きる提案書の書き方
【姿勢に関する学び】
・技術者のとしての会社内での役割を考えるきっかけとなる。
・自己の技術を振り返るきっかけになる。
セミナープログラム
1.新規事業創出はニーズ発想という思い込み
1.1 イノベーションの必要性は?
1.2 イノベーションが求められている技術の現場と経営からの要求
1.3 イノベーションの定義と身近な例
1.4 新規事業創出にニーズ発想が必要か?
(1)ニーズ発想の方法
(2)技術者がシーズからテーマを考えたら
(3)経営者が技術者にニーズからの商品開発を期待したら
1.5 R&Dのマネジメントの難しさ
(1)イノベーション人材の埋没
(2)イノベーション人材の発掘
1.6 技術者からの研究テーマUPの大切さ
(1)技術者からの提案で数千億円の売上の事例
(2)誰がどう考えるか
1.7 我々技術者はどうするべきか
(1)各種アイデア創出法を試してみたが。
(2)MOTセミナー
(3)Yesマンになって上司の言うことを聞く?
2.既存事業ジリ貧の理由
2.1 既存事業がなぜジリ貧になるのか
2.2 慣性の法則を知る
(1)組織の慣性の法則
(2)心の慣性の法則
2.3 経営者の悩みと取り組みを知る
(1)目利き人材の必要性
(2)オープンイノベーション?
(3)シリコンバレー流を学ぶことが必要?
(4)ボタンからスーツのイメージができるか?
2.4 アイデアを潰す困った人々
3.成功企業の秘密を探る
3.1 現代にも生きる孫子の兵法
(1)自社を知るための技術の棚卸し
(2)強みに立脚した事業戦略
3.2 アンゾフのマトリックスと強みと事業戦略
(1)実例:富士フイルムの事例 他
(2)成功の共通項と何を学ぶか
4.技術者の逆襲1 ~アイデアを探れ~
4.1 戦略を立てるために特許を利用する
4.2 特許情報の凄さ
(1)特許の中身の分析
発見! 特許の中に開発者の悩みが聞こえる
発見! 特許の中に開発のヒントが見える
発見! 特許の中に顧客のニーズが見える
発見! 特許の中に未来の商品のヒントが見える
(2)特許による自社の宝を掘り起こしてみる
4.3 時代の流れを読む
(1)フォアキャストとバックキャスト
(2)時流にのることの重要性
5.技術者の逆襲2 ~イノベーションを生み出す式 ~
5.1 新結合によるイノベーションの公式
実例1:銀塩写真から化粧品へ
実例2:セラミックスから食品へ
特許検索からの裏付け
5.2 バリューチェーンから考えるイノベーションの公式
6.技術者からのプロジェクト提案
6.1 強み技術に基づく提案
6.2 超シンプル提案書の骨格
(1)背景は起承転結
(2)目的はシンプルに
(3)スケジュールはPhaseで分割
7.最も重要なこと
<質疑応答>