労働災害を未然に防止するリスクアセスメントの手法と4つのポイント
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 111分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 安全工学一般 |
開催エリア | 全国 |
リスクの抽出漏れのない、適切なリスク低減対策のための手法とそのポイントを学び、事故災害防止に活用する
セミナー講師
中井 知章 氏中井知章技術士事務所 所長、労働安全コンサルタント、技術士(機械部門・総合技術監理部門)
専門分野:機械安全、溶接・切断、レーザ加工、高圧ガス、品質・環境・労働安全衛生マネジメントシステム略歴:大阪大学大学院工学研究科修了、大陽日酸株式会社勤続33年、東京工業大学非常勤講師、日本技術士会機械部会幹事、労働安全衛生コンサルタント会東京支部幹事業績:安全衛生診断、労働安全衛生マネジメントシステム構築指導及び審査、安全衛生教育講師、品質マネジメントシステム審査、環境マネジメントシステム審査、保安監督
など
セミナー受講料
1名様 13,750円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はpdfで配布いたします。
- このセミナーでは、受講後1回に限り講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
リスクアセスメントは、平成18年労働安全衛生法第28条の2に努力義務化され、それ以降労働災害死亡者数は減少しているが、死傷者数(休業4日以上)は横ばいである。企業はリスクアセスメントに基づいてリスク低減活動を行っているが、リスクアセスメント手法が正しく理解されていないことや適切な手順が作成されていないこと、すなわちリスクの抽出漏れやリスク低減対策の不備等の原因で少なからず事故災害が発生している。リスクの抽出漏れのない、かつ適切なリスク低減対策が立てられるリスクアセスメント手法とそのポイントを学び、事故災害防止に活用することを目的とする。
受講対象・レベル
- 安全管理者、衛生管理者、安全衛生スタッフ、職長等の安全衛生担当者
- リスクアセスメントの手法を身につけたい人
セミナープログラム
- 用語の定義
- リスク
- 許容可能なリスク
- 安全
- 危険源
- リスクアセスメント
- リスクアセスメントの必要性
- 労働災害の現状
- 法的位置づけ
- リスクアセスントの効果
- リスクアセスメントの指針
- リスクアセスメントの手法
- 危険性又は有害性の特定
- リスクの見積もり
- リスクの優先順位づけ
- リスク低減措置の検討
- リスク低減措置の計画と実施
- リスク低減措置の記録と有効性確認
- リスクアセスメント実施例アーク溶接作業
- まとめ (4つのポイント)