やさしい技術の棚卸し、コア技術の抽出と技術戦略・IPランドスケープの進め方【LIVE配信】
開催日 |
12:45 ~ 16:45 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 技術マネジメント総合 事業戦略 知的財産マネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 自宅や職場など世界中どこでも受講可 |
技術プラットフォームの形成による
技術基盤・事業基盤の整理・強化
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
セミナー講師
(株)如水 代表取締役 弁理士 中村 大介 氏
<講師紹介>
最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりを支援する高収益技術経営のコンサルタント。成熟ものづくり企業の新商品・新事業を粗利50%以上の高収益にする「キラー技術開発法」で数十社のクライアントを支援し実績を上げている。 中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、超効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。
専門は技術企業の高収益化。弁理士、北大卒、東大院了。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合35,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
■ 特典
参加者に、自社の研究開発の状況を診断するための問診票と修正のためのガイドラインを差し上げています。
受講について
【配布資料】
- 開催前日までにPDFファイルでお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー受講の手順】
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
セミナー趣旨
本セミナーは、これから技術の棚卸し・技術戦略策定をする方、過去実施して失敗したと思われている方向けの内容です。セットメーカー、材料メーカー等のBtoBメーカーだけでなく、BtoCメーカーの研究開発部門の方を対象にしています。
自社技術の棚卸しと技術戦略は、キーワードとしてよく知られていますが、進め方や順番等については多くの誤解があります。そのため、「自社でやったはいいが、失敗した」などの相談が当社には寄せられます。
一方、日本企業のR&Dは効果性が低いことが知られています。これは、低収益の開発案件が多数あり業務多忙なことや、コア技術が明確に定義されていないために技術的に薄く競争優位性が出そうにないテーマばかりをやってしまう等、いくつかの原因があります。
個別テーマにおいて厚い競争優位を確保するためには、キーテクノロジー(コア技術)が競合よりも強化されていなければならず、そのためには早い段階でのスタートが求められます。
本セミナーでは、技術の棚卸しやコア技術の抽出の方法論について、理論や事例を比較検討し、複数の方法を提案します。今後の全社戦略に着手しようとする研究開発部門の方が、実際にプロジェクトに入る前にお役に立つ内容です。
セミナープログラム
1.そもそも技術戦略とは?
(1)技術戦略について正しい理解をしよう
(2)研究開発に求められるものの変遷を振り返り、技術戦略の理解を深めよう
(3)全社技術戦略が求められる背景とはなにか?
(4)技術戦略が必要な理論背景とは?
2.技術戦略の成功事例はどんなもの?その適用範囲とは?
(1)コア技術からの染み出し・派生型/日東電工・富士フィルム(両方)
(2)コア技術の深堀り・融合/東レ・旭化成(全社型)
(3)ソリューション型/キーエンス・ヒロセ電気(個別型)
(4)顧客との共創/村田製作所・東京エレクトロン(個別型)
(5)コストリーダーシップ/ファナック(全社型)
(6)サイテキ技術追求型/トヨタ(全社型)
3.技術戦略は誰がどのような目的でいつ始めるべきなのか?
(1)全社技術戦略は誰が、何を目的に、いつ、どのように始めるか
(2)個別の技術戦略は誰が、何を目的に、いつ、どのように始めるか
(3)事業部の技術戦略は誰が、何を目的に、いつ、どのように始めるか
(4)技術戦略の影響範囲と拘束力/予算と執行/正当性
(5)特に全社技術戦略の開始タイミングの勘所について、準備の目安
4.個別技術戦略の進め方と評価のあり方をどう考えるか?
(1)評価のあり方は? ゲート1付近/ゲート2付近/ゲート3付近
(2)暖め方は? ゲート1付近/ゲート2付近/ゲート3付近
(3)ユーザーニーズ調査のやり方は?
(4)競合調査のやり方、進め方は?知財情報をどう活用する?
(5)ちゃんと戦略オプションを明示させてる?技術開発項目を明示させる重要性
(6)戦略のフロントローディングとは?
(7)個別技術戦略のフォーマット、記載レベル
(8)評価主体とGo/Killの判断/評価基準の運用とその例外
5.全社技術戦略の進め方と成果
(1)全社技術戦略の目指す成果はなにか?
(2)技術の棚卸し手法、3類型+1を知り適切な方法を選ぶ
(3)トレンド分析手法・用途探索手法の進め方
・用途開拓を進める必須の手法といえば法とは?
(4)競合調査手法・IPランドスケープの活用のあり方は?
(5)要求技術の明確化と共有化出来る技術の発掘
(6)コア技術候補の考案・要件整理・抽出基準策定の進め方
(7)抽出基準について詳細
(8)全社技術戦略のとりまとめとその内容とは?
6.技術戦略策定プロジェクトの進め方
(1)ステップ1 現状の正確な評価 全社技術戦略段階か個別段階か
(2)ステップ2 技術の棚卸し
(3)ステップ3 トレンド分析(PEST、市場調査)
(4)ステップ4 競合調査、競争優位性の設計
(5)ステップ5 コア技術の抽出
(6)ステップ6 技術戦略のとりまとめ
7.まとめ
キーワード:技術の棚卸し,コア技術,競合調査,技術戦略,策定,IPランドスケープ,セミナー