実験計画法の歴史から数理統計の基礎、
実験計画法の具体的な活用事例までのポイントを解説!
セミナー趣旨
本セミナーの特徴は、実験計画法の歴史から数理統計の基礎を踏まえて、講師が実践してきた実験計画法の具体的な活用事例までのポイントをコンパクトにまとめた点にあります。 実験計画法は重回帰分析や多変量データ解析と並ぶ統計的品質管理(Statistical Quality Control: SQC)の代表的な手法の1つです。製造業の設計開発、工程改善、マーケティング、市場調査等に広く活用されています。 その最大の特徴は、数理統計学を基礎として実験の計画からデータ解析までを一連の流れで処理し、客観的な結論が得られることです。設計仕様を短時間に決定する、工程不良の原因を特定する、市場におけるユーザーの選好を評価する等に実験計画法が威力を発揮します。
受講対象・レベル
- 実験計画法の初心者、入門者
- 実務で実験計画法を使用したい方
- 実験計画法の数理(計算方法)を知りたい方
- 実験計画法の活用事例を知りたい方
セミナープログラム
- 実験計画法とは
- 実験計画法の歴史
- なぜ実験計画法なのか
- 実験計画法の基礎
- 統計の基礎
- 要因計画
- 完全実施計画と一部実施計画
- 実験計画法の活用事例
- ガラスの穴あけ加工
- ウエハーエッチング加工
- おわりに
- 技術および経営視点からみた実験計画法
- 今後の課題
セミナー講師
小川品質代表、目白大学客員研究員、博士(経営学)
小川 昭 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
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受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- このセミナーでは、受講後1回に限り講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。