改善提案活動の活性化

31,900 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 9:45 ~ 16:45 
締めきりました
主催者 公益社団法人 大阪工業協会
キーワード TQM   人財教育・育成   組織開発
開催エリア 全国
開催場所 Zoom

あなたの会社、改善活動が形骸化していませんか?
人材を育てる みんなの力で現場改善する

改善提案活動を活性化したい方向けに、現場を盛り上げる方法をレクチャー!

セミナー講師

株式会社 SMC 代表取締役 松田 龍太郎 氏

1974年大手電機メーカーに入社。リミットスイッチなどの設計および開発に従事。その後、製造、生産技術分野で活躍。その手腕を発揮しTPSを中心とした改善活動を社内で広く推進した。2000年退職後、㈲エス・ピイ・エス経営研究所へ入社。ドイツへ赴任し現場改善コンサルタントとして60社以上の実績を積む。2006年独立し、㈱SMCを設立。欧州、そして国内でコンサルティング、セミナー講師として活躍。実務経験豊富で、元気で明るくユーモアを交えたユニークな指導に定評がある。

セミナー受講料

31,900円(会員企業の方は 26,400円)

受講にあたって

【注意事項】

当日は開始30分前から、Zoomに接続可能です。開始前に必ず視聴確認をお願いします。

  • 当研究会ではビデオ会議ツール「Zoom」を使用します。
  • 受講時にご利用になるデバイスに、あらかじめ「Zoom」をインストール、もしくはアプリをダウンロードして、ご準備をお願いします。
  • カメラは必須です。カメラのついたデバイス(PCもしくはタブレット、携帯端末など)をご用意ください。
  • 受講時は必ずカメラをONにしてください。
  • 事務局からの連絡に応じずカメラをONにしていただけない場合は接続を切断いたします。
  • 受講時にご利用になる機器のトラブル、システムのトラブルへの対応はいたしかねます。
  • 回線や機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生する可能性がございます。予めご了承ください。
  • コンサルタントおよび講師と同業の方など、当協会の判断により、ご参加をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
  • 受講用パソコン及びモバイルの動作環境については、Zoomの最新のシステム要件をご確認ください。
  • ご利用の環境での視聴確認については、Zoomのテストサイトでご確認ください。

【禁止事項】

  • 配信URLを他の方と共有したり、SNSなどで公開しないようお願いします。
  • 本セミナーを録画、キャプチャーや録音すること、SNSなどへのアップも禁止します。 
    もし、発見した場合、当協会は削除を要求できることとします。
  • 配信中、多重接続・録画など異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。

セミナー趣旨

社員が自ら考える改善提案は現場改善につながるだけでなく、社員の教育にも役立ちます。しかし改善提案活動が停滞したり、マンネリ化してしまっている現場もあるのではないでしょうか。この講座では改善提案活動を活性化したい方向けに現場を盛り上げる方法をレクチャーします。

セミナープログラム

  1. 改善提案と人財育成の関係
    1. 時代への変化に対応するために社員の力を発揮する
    2. 多様化、少子化、高齢化で教育不足になっている
    3. 教育で人は変えることができる
      • 「仕事=作業」から「仕事=作業+改善」に
    4. 改善提案制度を活用し自立型人間を育成する
  2. 人財育成についての考え方
    1. 人財育成が一番大切という考えを社員に知らせる
    2. 潜在的に持つ「才能・能力・情熱」を引出す
    3. 「やって楽しい、嬉しい」で“不満”が解消し、良かったと実感させる
      • 仕事があることへの感謝、そしてやる気へ
    4. たゆまないモチベーションとやる気の提供で、創意工夫が繰り返される
  3. 改善提案制度のつくり方
    1. まず提案のハードルを低くする
      • 提案で低額な褒賞
      • 効果が出れば褒賞金
    2. 簡単な提案方法
      • 簡単な書式
      • 写メによる報告
      • 口頭だけ
    3. 正しい改善のやり方を学習し、練習で身につける
    4. 定期的にやるやらないの判断をフィードバックする仕組みをつくる
  4. 改善提案活性化のやり方
    1. 改善をトップの関心事にして、定期的に現場に出向き社員と話す
    2. 改善提案は、提案者も一緒になってチームで実施
      • 前工程、仕入先、設計開発も交えてやってみる
      • 他部署との交流会
    3. 定期的にチームでフォローアップ
    4. 提案件数の目標と見える化で、チーム活動を活性化
    5. 改善を楽しむやり方を常に模索しながら取組む
      • ルールや決まりは、いつでも良い方法があれば変えていく