気候変動対策を巡る国際動向と日本企業の対応策

33,990 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 環境負荷抑制技術   政策・行政   事業戦略
開催エリア 全国

気候変動対策は「待ったなし」の段階に!注目されるスコープ3排出やオフセットクレジット活用

開催日:2021年 7月13日(火)

セミナー講師

(株)三井物産戦略研究所 国際情報部シニア研究フェロー本郷 尚(ほんごう たかし) 氏

セミナー受講料

1名につき 33,990円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間36分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

ネットゼロ宣言は国でも企業でも当たり前になりつつある。大きな転機となったのは米国の政権交代である。主要国の戦略、シナリオ、課題を概観し、11月のCOP26(英国・グラスゴー)を展望する。また、企業による特徴的なネットゼロの取り組みを概観し、スコープ3排出など課題を考える。併せて注目されているオフセットクレジット活用についても国際的な議論を紹介する。様々な取り組みがあるなか、それがどのような政策効果を発揮し、日本の産業競争にどのような影響を及ぼすのか。また、日本企業でも先般の株主総会で脱炭素に配慮した経営方針を定款に入れるよう求められている。投資家の圧力はますます強まり、脱炭素経営は一層のシナリオ分析が重要になっている。 事業者は何を前提として、これらを読み解けばよいのか。文科省、環境省、NEDO等の各種委員に多数参加する専門家が詳説する。

セミナープログラム

  1. 主要国の動向と国際交渉
    1. 米国
    2. 中国
    3. EU・英国
    4. COP26展望
  2. エネルギ-シナリオ
    1. ネットゼロシナリオ 〜 シナリオは多様
    2. 技術イノベーションと課題 〜 バリューチェーンとインフラ
  3. ネットゼロを巡る産業の動向
    1. ネットゼロ宣言の現状と実務的課題
    2. オフセット活用とその課題 〜 注目のボランタリーオフセット
  4. 日本の政策とカーボンプライシング