オンライン品質工学 ~フィードバックコントロールシステムの設計・具体例紹介~

11,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
収録時間 78分
主催者 株式会社産業革新研究所
キーワード オンライン品質工学   制御・システム
開催エリア 全国

品質の損失関数を用いることで、オンライン品質管理の問題を解決できる!

オンライン品質工学(OLQE)は消費者の品質について生産コストと生産段階の品質のバランスを扱い、製造工程中の作業者の仕事は、チェック(工程管理)ですので、(フィードバック)制御によって機械とか工程を管理します。

品質の損失関数を用いることで、オンライン品質管理の問題を解決できるセミナー内容になっております。

セミナー講師

講師名

深澤 宏氏

肩書

(株)ウテナ常務執行役員 開発統括部長

セミナー受講料

11,000円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。

セミナー趣旨

オンライン品質工学(OLQE)は消費者の品質について生産コストと生産段階の品質のバランスを扱います。

製造工程中の作業者の仕事は、チェック(工程管理)ですので、(フィードバック)制御によって機械とか工程を管理します。

品質工学は品質の損失関数を用いることで、(オンラインの品質管理の)問題を解決します。

タグチメソッドでは「オンライン品質工学」として、品質特性が許容限界を飛び越えないようにするため、調整限界を設定してこれを越えた場合に、目標値になるよう「工程パラメータ」を調整するものです。

これを「オンラインフィードバック制御」といいます。シューハートの管理図と異なり、管理限界としての3σを基準としません。

損失関数に従い、機能限界と規格限界を設定して、基準外になった場合には原因を追究しないで、パラメータを調整することで目標値になるようにコントロールするものです。

受講対象・レベル

  • 合理的な工程管理を希望する技術者

  • オンライン品質工学を学びたい技術者

習得できる知識

  • オンライン品質工学の考え方
  • 新しいフィードバック制御のシステム構築方法
  • 複数の計測特性がある場合の最適化手順

セミナープログラム

はじめに

1.オンライン品質工学の考え方

2.パウダーファンデーションとは

3.今までの品質管理の手順

4.新しいフィードバック制御のシステム構築

4.1 現状の損失関数(パラメータの抽出)

4.2 最適計測間隔と最適調整限界の計算

4.3 最適化した損失関数

4.4 まとめ

5.複数の計測特性がある場合の最適化手順(応用)