P2P電力取引とP2P環境価値取引
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術一般 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】アーバンネット神田カンファレンス |
交通 | 【JR・地下鉄】神田駅 【JR】新日本橋駅 |
P2P電力取引と「都市OS」の関係についての説明や
関西電力の電力ビジネスのこれまでの取組みと
今後の展望について紹介します!
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
武田 泰弘(たけだ やすひろ)氏 TRENDE株式会社 テクノロジーディレクター
東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻博士課程
石田 文章(いしだ ふみあき)氏 関西電力株式会社 技術研究所
先進技術研究室(エネルギービジネス) 主席研究員
セミナー受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
セミナープログラム
Ⅰ.P2P電力取引プラットフォームとその先にある都市OSについて 14:00~15:25 武田 泰弘氏
日本で扱われるエネルギーの約4割を占める電力の脱炭素化の動きが年々活発になっている。それと同時に分散電源の導入もますます進んでいる。そんな中、分散電源が生み出す余剰電力をフレキシブルに近隣間で融通する仕組みであるP2P電力取引に注目が集まっている。本講演ではP2P電力取引において重要な役割を担う分散協調メカニズムについて触れた後、P2P電力取引の詳細について述べ、TRENDE社が関わった2つの実証実験について説明を行う。また、TRENDE社が開発を進めているP2P電力取引プラットフォーム「trex」を紹介し、最後は、P2P電力取引と「都市OS」の関係について説明を行う。
1.分散協調メカニズムについて
2.P2P電力取引とその動向について
3.実際の家庭・EVを交えて行ったP2P電力取引実証実験のご紹介
4.離隔地点間における個人の余剰電力利用スキーム実証実験のご紹介
5.P2P電力取引プラットフォームtrexのご紹介
6.P2P電力取引と都市OSについて
7.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.電力デジタルビジネスとP2P電力取引・環境価値取引の展望 15:35~17:00 石田 文章氏
電力業界では、カーボンニュートラルへの対応等、直面する課題を解決するため、デジタル技術を活用した様々な取組が行われている。その中でも、ブロックチェーン技術(BC)のトラッキング手法を活用した各種エネルギービジネスに注目する。本講演では、P2P電力取引やP2P環境価値取引に加えカーボンニュートラルへの対応等、関西電力の電力ビジネスのこれまでの取組みと今後の展望について紹介する。
1.電力業界の課題と電力ビジネスの方向性
2.再生可能エネルギーの普及拡大への対応
3.BC技術のエネルギー分野への適用
4.BC技術を活用したP2P電力取引
5.BC技術を活用したP2P環境価値取引
6.BC技術を活用した今後の電力ビジネスの展開
7.課題と今後の展望
8.質疑応答/名刺交換