モノと品質の流れを考える
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | 日本IE協会 |
キーワード | TQM IE SQC一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
生産現場を基点に品質で組織を繋ぐ
【前半】2022年2月9日(水)14:00~17:00
【後半】2022年3月7日(月)14:00~17:00
セミナー講師
木内 正光 氏
玉川大学 経営学部 国際経営学科 准教授
玉川大学大学院工学研究科生産開発工学専攻博士課程後期修了。博士(工学)。
祖父の工場経営に影響を受け、学生時代より工場マネジメント(経営工学)を研究する。
専門分野は、生産管理、品質管理、IE手法、QC手法。
セミナー受講料
日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
※1名分・テキスト代込み・税込み
(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。
当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。
ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)
受講について
- オンラインURL送付先
Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。 - テキスト 送付先
会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。
セミナー趣旨
<SQCとQFDを活用し、組織全体の品質を向上させる>
「モノ」をつくるとき、「品質」をどのように考えればよいのでしょうか。どこから捉えればよいのでしょうか。本講座では、生産現場における品質のつくり込みを基点に、組織全体での品質のつくり込みの流れを、「製造品質」と「設計品質」を軸に理論、方法論、手法をわかりやすく解説します。また、「品質」の側面から見た「IE手法との関連性」についても概説します。
工場内における「実際のモノの流れ」SCMと、企画・開発・設計という「実際のモノができるまでの流れ」ECMを生産設計で繋いだ上で、「品質」という統一した切り口で見たとき、新たな世界が見えてきます。
※SCM:Supply Chain Management、ECM:Engineering Chain Management
QCの概念を学びたいIErのみなさま、IE手法とQC手法の全体像を把握・理解したい方々、工程設計を実施する生産技術者のみなさま、生産現場を基点に「品質」で組織全体を俯瞰したいと考えている方々にお薦めです。
セミナープログラム
【前半】2月9日(水)14:00~17:00
- 品質と生産性(QCとIE)
◆QC:品質管理の発展、製造品質と設計品質
◆IE:生産管理の発展、方法
研究手法と作業測定手法 - 製造品質の向上(製造部門と生産技術部門の品質)
・SQC概論
・QC7つ道具概論
・実験計画法概論
※IE手法とSQC手法の組み合わせ活用例を解説します
【後半】3月7日(月)14:00~17:00
- 設計品質の向上(開発部門と設計部門の品質)
・QFD概論
・品質展開概論
・技術展開概論
※IE手法とQFDの組み合わせ活用例を解説します - まとめ
・全体のまとめ