医薬品デジタルマーケティングの導入・推進と効果的活用法

製薬企業担当者が語る、デジタル化推進の成功策や
社内調整のコツとは?

※コロナ拡大を受け、オンライン形式のみでの開催となりました。

セミナープログラム

【10:30~11:30】

【第1部】一般向け疾患啓発のコンプライアンス対応/社内調整迅速化のコツ

MSD(株) 内部統制部 阿曽利行 氏

【講座主旨】
製薬企業にも、一般向け疾患啓発、デジタル化の必要性が求められる時代になった。一方、広告規制も厳しく、各種ステークホルダーの確認、理解を得ながらコンテンツを迅速に出すことが難しいこともある。過去疾患啓発キャンペーンの責任者で、現在販売情報提供活動監督部門で、資材レビュー、モニタリング等の責任者として、実施側、レビュー側の両側面から実施の迅速化、リスク管理のコツを伝えたい。

【講座内容】

  • 一般向け疾患啓発活動における規制、限界
  • 疾患啓発の必要性とコンプライアンス判断
  • 広告代理店からの提案
  • 公正競争規約の考慮
  • 社内外ステークホルダーへの対応
  • 頻繁のコンテンツ更新を乗切るために

【質疑応答】


【12:30~13:30】

【第2部】ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)におけるデジタルマーケティング活用方法

(株)メディウィル 代表取締役 城間波留人 氏

【講座主旨】
本講演は、患者さんに適切な情報提供をインターネット上で届ける「疾患啓発のデジタルマーケティング」に焦点をおいた内容です。

  • 患者さんに適切な情報提供をしたい
  • 疾患啓発を通じて、医療従事者とともに疾患認知度を上げたい
  • 患者さんと、疾患を相談できる医療施設とをつなぎたい
  • かかりつけ医と専門医をつなげたい
  • 希少疾患の疾患啓発をしたい
  • 上記の目的をデジタルマーケティングを活用して実施したい

このような思いや悩みに対して、疾患啓発全体の設計方法を示し、具体的な事例を紹介しながら解説していきます。

【参考コラム 】
ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)におけるデジタルマーケティング活用方法
https://www.mediwill.co.jp/column_patientjourney-dtcdigitalmarketing/

【講座内容】

  • デジタル時代のペイシェントジャーニー
    ―患者さんの3つの行動プロセス
    ―健康・医療情報収集の一番多い手法
    ―インターネットの利用動向
    ―情報端末の利用動向
    ―病院情報の探し方
  • デジタル時代 のペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)におけるデジタルマーケティングの考え方
    ―ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)の全体像
    ―ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)におけるデジタルマーケティングの設計概要
  • ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発(DTC)におけるデジタルマーケティングの活用方法と事例
    ―SEO
    ―デジタル広告
    ―疾患啓発疾患啓発Webサイト設計
    ―病院検索サービス活用方法
  • まとめQ&A

【13:45~14:45】

【第3部】デジタルマーケティング導入・活用時におけるプロジェクト推進・社内調整のポイント

フェリング・ファーマ(株) コマーシャルエクセレンス部 吉田栄一 氏

【講座主旨】
製薬業界におけるDXが、COVID19禍において急速に進んでおり、従来の本社主導のみならず、現場主導と、主幹部門にも大きな変化見られております。
一方で、デジタルマーケティングを導入するとなると、各部門・各担当者の興味範囲やデジタルリテラシーには大きなバラつきがある事による弊害が大きく存在します。
特に営業部門においては、自身の役割が取って代わられるという危機感や、従来の営業スタイルからの変革が難しいという事から、デジタルの実用性は理解するが、納得して実行まで至っている方は、特に、経営中間層にかかなり少ない可能性を感じております。
私自身も施策を始めた当初はうまく馴染まなかった」が、「デジタルマーケティングと営業部門の融合する時代は必ず来る」と信じてやり続けた結果、大きな変化と結果を得られるところまできている。
本講義では特に、社内調整とプロジェクト推進に関してご紹介いたします。

【講座内容】

  1. デジタルマーケティングの目的とゴール設定
  2. デジタルを活用したオムニチャネルアプローチでコロナ禍の情報提供活動
  3. 製薬業界におけるオウンドメディア会員制化の実態
  4. プロジェクト体制の構築と運営のポイント
  5. 製薬業界におけるデジタルマーケティングの役割分担とできる領域

【質疑応答】


【15:00-16:00】

【第4部】患者中心のデジタルイノベーションの現在地と未来

ノバルティスファーマ(株) デジタルイノベーショングループ グループマネージャー 内海雄介 氏

【講座主旨】
製薬企業における患者施策の重要性の背景とデジタルイノベーションの成功要件や今後の展望について論ずる。

【講座内容】

  • 製薬企業における患者向け施策の意味合い
  • ヘルスケア業界におけるデジタルイノベーションの取り組み事例
  • 製薬企業におけるイノベーション推進の成功要件
  • イノベーションの実現に向けた必要要件

【質疑応答】

セミナー講師

【第1部】MSD(株) 内部統制部 阿曽 利行 氏
【第2部】 (株)メディウィル 代表取締役 城間 波留人 氏
【第3部】フェリング・ファーマ(株) コマーシャルエクセレンス部 吉田 栄一 氏
【第4部】ノバルティスファーマ(株) デジタルイノベーショングループ グループマネージャー 内海 雄介 氏

セミナー受講料

1名につき60,500円 (税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
     → https://zoom.us/test
  • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
    セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
    Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
    お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
    複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。
    部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   Webマーケティング   PR(広報)戦略

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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全国

主催者

キーワード

医薬品技術   Webマーケティング   PR(広報)戦略

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