ディープラーニングの膨大なメモリ使用量・演算量を、
どのように抑えるのか?
セミナー趣旨
ディープラーニングは、推論処理に必要なメモリ使用量・演算量が膨大であ り、それらを多く必要とするモデルほど性能(認識精度など)が良くなる傾向があります。一 般に、メモリや演算量は、処理速度・消費電力・部品コスト等に関わるため、なるべく小さく 抑えたいところです。そのような課題を解決する手段として、モデル軽量化技術が役立ちま す。 本講演では、画像認識問題を題材として、まずディープラーニングの基礎を説明した後、様々な軽量化技術を紹介していきます。AI系の有力国際会議(CVPR、ICLRなど)などに掲載されている最新技術を主に扱い、理論的な厳密さよりもイメージやコンセプト重視で わかりやすくご説明します。
セミナープログラム
- ディープラーニングの基礎
- データ表現と問題設定
- 全結合ネットワークモデル
- 畳み込みネットワークモデル
- 代表的なモデルとその構成要素
- モデルプルーニング
- 非構造化プルーニング
- 構造化プルーニング
- ネットワーク量子化
- 二値化
- 一様量子化
- 非一様量子化
- 軽量アーキテクチャ設計
- 分岐・合流接続の工夫
- 畳み込みの要素分解
- 構造の自動探索
- その他の軽量化技術
- 重み共有
- 知識蒸留
- 低ランク近似
- まとめ
【質疑応答】
セミナー講師
沖電気工業(株) イノベーション推進センター AI技術研究開発部 山本 康平 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
機械学習・ディープラーニング AI(人工知能) 情報技術
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
機械学習・ディープラーニング AI(人工知能) 情報技術関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ニューラルネットワークとは?仕組みと種類、活用事例等をご紹介!
【目次】 ニューラルネットワークは、人工知能(AI)の中でも特に注目されている技術の一つです。人間の脳の働きを模倣したこの仕組みは、... -
生成AIの能力比較:生成AI、工場でどこまで使えるのか(その3)
近い将来、対話型AIが現行の検索エンジンにとって代わる可能性が指摘されていますが、今回は、連載解説(その3)生成AIの能力比較。を解説... -
生成AIの回答を検証する:生成AI、工場でどこまで使えるのか(その2)
近い将来、対話型AIが現行の検索エンジンにとって代わる可能性が指摘されていますが、今回は、連載解説(その2)生成AIの回答を検証するを... -
プロンプトエンジニアリング:生成AI、工場でどこまで使えるのか(その1)
近い将来、対話型AIが検索エンジンにとって代わる可能性が指摘されていますが、今回は、生成AIの活用方法をいろいろと試す「生成AIは、工...