ライフサイクルアセスメント(LCA)の実践方法と環境負荷の算定法

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード LCA   環境負荷抑制技術
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません

「環境負荷の見える化」につながる
LCAの導入メリットと活用事例

ライフサイクルにおける環境負荷を定量的に評価するための考え方と手法を解説

セミナー講師

 中谷 隼 氏   東京大学 都市工学専攻 講師 博士(工学) 

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
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セミナー趣旨

  近年、脱炭素社会や循環経済の実現が社会全体の目標として共有されつつある中、製品や組織の環境パフォーマンスを評価するための手法として、ライフサイクルアセスメント(LCA)に注目が集まっている。本講座では、LCAの社会的な意義や適用事例について概観するとともに、LCAの枠組みや実践方法を基礎から学ぶ。特に、インベントリ分析については練習問題などを通して基本的な計算方法を身に着けることを目指す。また、循環経済の評価に不可欠なリサイクルの評価方法や、影響評価および重み付けについても解説する。

習得できる知識

・実社会において、どういった場面でLCAが必要とされ、どのように実践されているか。
・国際規格などにおいて、どのような要件がLCAの実施に求められているか。
・インベントリ分析(LCI)では、どのような方法およびデータによって環境負荷が算定されるのか。
・リサイクルの環境パフォーマンスは、どのように評価されるのか。
・影響評価(LCIA)や重み付けを通して、どのようにLCAの評価結果を伝えることができるのか。

セミナープログラム

1.LCAの概要
 1.1 LCA の社会的背景
 1.2 LCA の枠組みと評価事例
 1.3 環境フットプリント
 1.4 スコープ3
2.LCI:インベントリ分析
 2.1 インベントリ分析の基礎
 2.2 インベントリ分析の実践
 2.3 配分とシステム境界
 2.4 リサイクルの評価方法
 2.5 環境産業連関分析
3.LCIA:影響評価
 3.1 影響評価の概要
 3.2 影響評価の特性化モデル
 3.3 影響領域の重み付け
4.LCAの発展
 4.1 ソーシャルLCA
 4.2 サプライチェーンリスクの分析
【質疑応答】