脱炭素に向けた再生可能エネルギー電気の供給・調達における留意点
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術一般 環境負荷抑制技術 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】アーバンネット神田カンファレンス |
交通 | 【JR・地下鉄】神田駅 【JR】新日本橋駅 |
コーポレートPPA、環境価値取引、FIP、アグリゲーション
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナー講師
深津 功二(ふかつ こうじ) 氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士
セミナー受講料
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
セミナー趣旨
2050年の脱炭素社会の実現に向けての一つの方策として、再生可能エネルギー電気を調達する動きが広がっています。欧米においては、コーポレートPPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)に基づき長期にわたり再エネ電気を確保する企業等が増えており、日本でも関心が高まっています。
他方、発電側においては、2022年4月施行の再エネ特措法の改正により、従来の固定価格買取制度(FIT制度)から、発電者が再エネ電気についてプレミアムを受け取りつつ自ら市場取引を行うFIP制度が導入されます。
本セミナーでは、脱炭素社会の実現に向けた動きを概説し、再エネ電気調達のためのコーポレートPPAと、これと不可分に関連する環境価値取引について説明した上で、発電側にとって影響の大きい再エネ特措法改正、特にFIP制度について解説します。さらに、改正法の影響を踏まえた、新たなビジネスへの取組みとしてのアグリゲーションとその留意点について解説します。
セミナープログラム
1.脱炭素社会の実現に向けての動き
2.環境価値取引
(1)非化石証書
(2)J-クレジット
(3)グリーン電力証書
(4)二国間クレジット制度(JCM)
3.再生可能エネルギー電気の調達:コーポレートPPA
(1)フィジカルPPA(オンサイト)
(2)フィジカルPPA(オフサイト) 自己託送を含む
(3)バーチャルPPA
4.再エネ特措法の改正:FIT制度とFIP制度
5.再エネ特措法改正の影響
(1)計画値同時同量、インバランスコスト
(2)地域活用電源の自家消費、地域消費
6.再エネ発電事業に関わるビジネス:アグリゲーション
7.質疑応答/名刺交換