[2日間セミナー]IEC62304医療機器ソフトウェアの規制理解と要求仕様書・アーキテクチャ設計書作成演習
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 情報技術 医薬品・医療機器等規制 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
1日目:ソフトウェア要求仕様書作成とリスクマネジメント
2日目:アーキテクチャー仕様書作成とリスクマネジメント
IEC60601-1 PEMS要求事項への適合方法、IEC62304の引用方法やソフトウェアのユーザビリティについて体系的に学ぶとともに、必要な文書の作成の仕方について、ワークショップ形式で実践的に学習できます。
[1日目] 2022年4月14日(木) 10:30~16:30
[2日目] 2022年4月15日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ受講:2日間】
2022年4月26日(火) ごろ配信予定(視聴期間:配信後営業日10日間)
セミナー講師
株式会社モノ・ウェルビーイング 代表
榊原正博 氏
セミナー受講料
定価:82,500円(オンライン受講価格:70,400円)
<セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合>
特別割引価格:
1名:78,370円(オンライン受講価格:66,880円)
2名:82,500円(1名分無料:1名あたり41,250円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき41,250円で追加受講できます。
※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※セミナーの視聴・資料のダウンロードのため、セミナー主催者の会員登録が必須となります。お申込みと同時に会員登録をさせていただきます。
【セミナー主催者のメルマガ登録】
ものづくりドットコムの無料会員登録に加えて、セミナー主催者でのメルマガ登録を行っていただきますと、特別割引価格でセミナーをご受講いただくことが可能です。
セミナー主催者でのメルマガ登録をご希望されるかどうか、セミナー申込みページにて確認項目がございます。
セミナー主催者の会員詳細はこちら
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
Live配信受講者 限定特典
- 当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
セミナー趣旨
プログラムを用いた医療機器は、IEC60601-1のPEMS要件、もしくはJIST2304(IEC62304)への適合を示すことが求められており、医療機器からのデータを含む、ヘルスケアに関わるデータを取り扱うソフトウェアは、その安全性、有効性、品質が確保されていることを示す必要があります。
本講座では,ソフトウェアの安全性、有効性、品質が確保されていることを、IEC62304、IEC60601-1 PEMS要求事項への適合の仕方について解説するとともに、必要な文書の作成の仕方について、ワークショップ形式で実践的に学習します。
講義の中で、ユーザビリティ設計や妥当性確認の方法などについても解説をしていきます。
習得できる知識
・ソフトウェア品質マネジメントの方法
・IEC62304(GPSV含む)の適用方法
・IEC60601-1 PEMS要求事項への適用方法
・IEC60601-1 PEMS要求事項からのIEC62304の引用方法
・ソフトウェア管理ファイルの作成方法
・ユーザビリティエンジニアリング
・医療機器ソフトウェアとプログラム医療機器
・ヘルスケアプログラムと医療機器プログラムの違い
セミナープログラム
【1日目】ソフトウェア要求仕様書の作成とリスクマネジメント
1.医療機器とソフトウェアと安全性
1)医療機器とソフトウェア
2)組み込みソフトウェアとアプリケーションソフトウェア
3)ソフトウェアと機能安全
2.医療機器等法におけるソフトウェア
1)医療機器等法におけるソフトウェアの考え方
2)医療機器ソフトウェアとヘルスケアソフトウェア
3.ソフトウェアに係る各国法規
1)アメリカ
2)欧州
3)その他の国
4.医療機器ソフトウェア-技術文書のまとめ方と規格要求事項への適合の示し方
(IEC62304とIEC60601-1 14項,リスクマネジメントの包括)
1)PEMSとソフトウェア
2)ユーザーインターフェースとユーザビリティ
3)ソフトウェアライフサイクルプロセス
4)開発プロセスへのリスクマネジメントの取り込み方
5)製品開発計画と妥当性確認計画
6)ソフトウェア開発計画と文書化計画
7)要求仕様書の作成
【演習】要求仕様書の書き方とリスクマネジメント(スマートフォン連動血圧計を例にとって)
【1日目終了】
【2日目】アーキテクチャー仕様書の作成とリスクマネジメント
8)アーキテクチャー設計
9)SOUPアイテムの取扱いについて
10)レガシーソフトウェアの管理と利用の仕方
【演習】アーキテクチャー仕様書の書き方とリスクマネジメント
11)詳細設計
12)実装と検証
13)統合試験
14)システムテスト
15)リリース
16)構成管理
17)問題解決
18)保守
19)ソフトウェアのトレーサビリティ
20)バリデーション(妥当性確認)
【演習】妥当性確認の行い方(妥当性確認計画書の作成)
・ソフトウェアの妥当性確認と医療機器としての妥当性確認(スマートフォン連動血圧計を例にして)
・コンパイラーの妥当性確認
【2日目終了】
□ 質疑応答 □