陸上養殖ビジネスのすすめ方と注意点
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 食品技術一般 環境マネジメント 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
新規参入、事業拡大のヒント! 養殖に必要な基礎知識から、設備、ランニングコストの計算まで!
セミナー講師
玉川大学 大学院農学研究科 教授 博士(学術) 増田 篤稔 氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
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- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
近年、沿岸部の養殖海域の拡大が難しいことや環境変動より陸上養殖に産業的な関心が高まっている。しかし、陸上養殖は、限られた立地条件や種で産業が行われてきた。陸上養殖における環境維持技術は向上しているが、システムの全体最適の設計や販売戦略などを考えなくては、新規参入の事業化が難しいのが現状である。本セミナーでは、新規参入検討における事業試算が可能になるように、海洋環境化学や魚類生理学に加え、陸上養殖の設備のコスト計算やランニングコストの試算方法を、反応工学の設計方程式の概念に基づいた計算方法を用い解説する。
セミナープログラム
1.養殖における経済検討の概念
2.陸上施設における経済性検討の事例紹介
2.1 アユかけ流し養殖における溶存酸素改善検討
2.2 アワビ種苗生産施設における溶存酸素挙動の定量評価
3.養殖に必要な基礎知見
3.1 環境化学
3.2 生理学
3.3 浄化技術
4.養殖におけるコスト計算方法
4.1 陸上養殖でのシステム構成
4.2 モデリングの考え方
4.3 ヒラメを対象とした陸上養殖シミュレーション事例紹介
4.4 陸上養殖システムにおける技術評価方法の提言
5.アワビにおける今後の課題とテーマ
5.1 高成長を促す種苗生産技術
5.2 産業化における研究紹介
6.質疑応答・名刺交換