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廃プラスチックの最新の実際的なケミカルリサイクル技術を解説!
セミナー趣旨
世界的な海洋汚染が深刻な問題となり、 廃プラスチックのリサイクルが世界的に注目され、 廃プラスチックのリサイクルは、 欧州や北米では、 大きなビジネスになりつつある。 日本でもPETボトルやPSなどのリサイクルが始まっている。更にリサイクルが困難な混合廃プラスチックは、熱分解により液化されてナフサや燃料油とされ、石油化学や製油原料として利用され始めた。リサイクル困難な混合廃プラスチックからのエチレン、 プロピレンのリサイクル研究も進んでいる。欧米では、 廃プラと紙類の混合した都市ゴミはガス化されて航空燃料や化学品原料としても使われ始めている。廃プラスチックの最新の実際的なケミカルリサイクル技術を解説する。
セミナープログラム
- 廃プラスチックリサイクルの現状
- 海外の廃プラスチックの規制動向
- 日本の廃プラスチック規制
- 廃プラスチックのリサイクル
- 廃PETボトルのリサイクル
- 廃ポリスチレンリサイクル
- PMMAのリサイクル
- 廃タイヤのリサイクル
- PPのリサイクル他
- 廃プラスチックの熱分解試験方法
- 廃プラスチックの液化
- 廃プラから燃料油の合成
- 廃プラスチック分解油から塩素除去
- 廃プラからナフサ原料の製造
- 欧米化学会社の動向
- 動き出した日本のケミカルリサイクル
- 廃プラスチックから化学品の合成
- 廃プラスチックから軽質オレフィンの製造
- 廃プラスチックからアスファルト改質材
- 廃プラスチックから界面活性剤の合成
- 廃プラのガス化
- 廃プラガス化による合成ガスの製造
- 廃プラスチックからの合成ガスの精製
- 廃プラスチックから水素の製造
- 廃プラスチックガス化水素からアンモニアの合成
- 廃プラスチックガスからメタンの合成
- 廃プラスチック合成ガスから燃料油の合成
- 廃プラスチック合成ガスから化学品の合成
- 廃プラスチックからメタノールの合成
- 廃プラスチックからエタノールの合成
- エタノールからエチレンの製造
- 廃プラ含有都市ゴミから航空燃料の製造
- 廃プラガス化による合成ガスの製造
- 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望
- 都市ゴミ焼却との組み合わせ
- 廃プラスチックケミカルリサイクルビジネスの展望
【質疑応答】
キーワード:廃プラスチック,ケミカルリサイクル,廃プラスチックの液化,廃プラスチックのガス化,PETボトルリサイクル,廃タイヤリサイクル
セミナー講師
アイシーラボ 代表 室井 高城 氏
セミナー受講料
【1名の場合】33,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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