2024年物流危機を乗り越えろ!
開催日 |
10:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 T.M.A. |
キーワード | 生産マネジメント総合 サプライチェーンマネジメント IE |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomオンラインセミナー |
サプライチェーン寸断を防ぐ9つの秘策
荷主企業として2024年物流危機問題に対して、今手を打たないと手遅れになります。
物流条件の調整やシステムの整備依頼、コストの見直しを迫られることが考えられます。
正しく2024年問題を理解し、対処法を決めて下さい。
※このセミナーは、WEB会議システム「Zoom」を使った、オンラインセミナーです。
グループに分かれてのワークショップも実施する本格的研修です。
※オンラインセミナーが初めての方も事前に操作説明を含めた接続テストを行いますので安心です。
申込締切:令和4年7月19日(火)
セミナー講師
Kein物流改善研究所 代表 仙石 惠一 氏
セミナー受講料
31,350円(税込)
- お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
- セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
- オンラインセミナー参加条件
インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。
セミナー趣旨
つい最近英国でガソリンスタンドに油が届かずに休業となったり、スーパーマーケットに日用品が届かず棚がガラガラになってしまったりと驚くような現象が起きました。この要因はドライバー不足です。
1000 万円相当の給与を出すという求人があったにもかかわらず、ドライバー職は充足されませんでした。
このような現象は対岸の火事ということで静観している場合ではありません。日本でも同じようなことが起きないとは限らないからです。いえ、きっと起きるでしょう 。
実はこのトリガーとなるのが2024年問題です。この危機を乗り越えるためには「今」手を打たなければ 手遅れになります。 会社のサプライチェーン寸断を防ぐために「今すぐ取り組むべき4つの秘訣」と「将来的にサプライチェーンを維持するための5つの秘策」をお伝えします。
受講対象・レベル
・2024年問題 今起きつつある物流危機について理解したいと考えている経営者
・2024年物流危機について上司を説得したいと考えている物流担当者
・2024年物流危機の影響を少しでも回避したいと考えている物流担当者
・取引先に2024年物流危機への対処法を指導したいと考えている調達担当者
習得できる知識
・2024年物流危機について数字で理解することができます
・2024年物流危機回避のために 「今すぐできること」 を理解することができます
・将来的にサプライチェーンを維持するために実施すべきことを知ることができます
・BCP (事業継続計画)としての物流危機管理を導入することが出来るようになります
セミナープログラム
1.物流 2024 年問題とは
(1) トラックドライバーの働き方改革が始まる
(2) 海外で起きているサプライチェーン寸断
(3) 荷主・着荷主にはこんなことが起きる
2.物流を取り巻く環境変化
(1) 日本の運送市場の実態(運送手段の視点から)
(2) 運送小口化の進展とトラック運送効率の実態
(3) トラックドライバーの労働市場の実態
(4) トラックドライバーの労働環境
3.国の取り組みを知る
(1) 国は荷主・着荷主のこんなことを問題視している
(2) 荷主・着荷主が知っておくべき物流関連法令
(3) 荷主・着荷主への国の依頼事項とは
4.荷主・着荷主が取り組むべき最低限のポイント
(秘策1) 自社の物流について関心を持とう
(秘策2) 荷積み・荷降ろし作業の改善ポイント
(秘策3) トラックの待機時間改善のポイント
(秘策4) 運送契約の見直し
5.永続的にサプライチェーンを維持していくために取り組むべきこと
(秘策5) トラック積載率管理と改善の実施
(秘策6) トラック活用度向上のためのラウンド輸送実施
(秘策7) 輸送効率を徹底改善するための荷姿改善実施
(秘策8) 多角的輸送モードの採用
(秘策9) 物流事業者との良好な関係を築くポイント
6.まとめ