最新の半導体技術トレンドを押さえておきましょう!More MooreかBeyond Mooreか【2022年版】
半導体技術のトレンドが分かる!
情報生成の増加トレンド、そのドライバについてお話しした後、技術の最新トレンドをお話しします。その中には、従来と異なるトレンドも現れてきています。理由も含めて解説します。
主要なドライバの一つである人工知能(AI)のデータ処理に特化したAIプロセッサについて紹介した後、中長期に重要度を増すことを期待されている量子コンピューティングについてもお話しします。
セミナー趣旨
ものづくりドットコムに参加あるいはサイトにアクセスされる方は、ものづくりに従事され、生産性向上、産業競争力の強化に興味を持たれている方と思います。
産業競争力の向上・維持の王道はイノベーションを継続することです。イノベーションを起こすためには、ドラッカーの言うように「すでに起こった未来」に他社(他者)よりも早く気づき、その変化を自らの事業の成長機会につなげることです。
ご存じのように、半導体業界は40年以上にわたって指数関数的な成長を継続してきました。半導体そして情報技術は多くの産業の基盤となり、欠くことのできないものになっています。それだけに、半導体関連業界への参入を狙う企業は数え切れません。
一方で、技術の高度化などから参入障壁がますます高くなっているという状況があります。それでも新規参入や、最近急激な成長を遂げている企業もあります。参入のためには変化点に目をつけることが重要です。
今、予測されている、あるいは起きつつある変化点とは何でしょうか? そういう観点で半導体業界の技術動向をお話ししてみたいと思います。
受講対象・レベル
- 半導体業界に従事されている方
- 半導体業界への参入を検討されている企業の方
- 半導体を利用したビジネスに従事されている方
- 半導体業界への投資を検討されている方、など
必要な予備知識
- 半導体デバイスおよび半導体市場に興味を持っていることが望ましい
習得できる知識
- 2030年までの半導体のトレンド予測
- 最近の主要な変化点は何なのか?
- 量子コンピュータはいつ来るのか?
セミナープログラム
1.情報生成爆発とそれを求めるICT市場のトレンド
2.2030年までの技術のトレンド
1)ロジック
2)DRAM
3)VNAND
4)いよいよ本格化してくるAdvanced Packaging
3.AIプロセッサとは何か?
4.量子コンピューティングはいつ実現するのか?
5.まとめ
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ムーアの法則の限界とは
セミナー講師
【講師名】
友安 昌幸 氏
【肩書】
技術系コンサルタント(特に半導体業界)
セミナー受講料
8,250円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 配布資料はございません。
- このセミナーでは、受講後1度だけ講師へ質問することが可能です。
講師のプロフィール
半導体製造装置メーカーおよび半導体メーカーの立場から装置開発に携わってきました。物事の本質を追求し、新たな視点で見つめなおし、上位目的からの最適解を構築しながら、新製品開発、事業開拓を支援いたします。
友安 昌幸
ともやす まさゆき / 神奈川県 / 合同会社アミコ・コンサルティング