ウクライナ危機による日本の課題と採るべき戦略
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 環境負荷抑制技術 SDGs 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
COP26 パリ協定 ウクライナ戦争等
主要国の中で最もエネルギーコストの高い日本企業は、いかにあるべきか
セミナー講師
東京大学
公共政策大学院
特任教授
有馬 純 氏
セミナー受講料
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,900円(資料代・消費税込)2名以降:28,900円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,900 円 (資料代・消費税込)
受講について
会場またはライブ配信受講
- 開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
- ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
2021年11月にグラスゴーで開催されたCOP26は1.5度目標、2050年カーボンニュートラル、石炭火力の段階的削減等の野心的なメッセージを盛り込んだグラスゴー気候協定を採択した。しかしCOPにおける野心的なメッセージとは裏腹に、世界的なエネルギー危機、先進国と途上国のプライオリティの違い、温暖化対策に対する支払い意志等、現実とのギャップは拡大しつつある。ウクライナ戦争は問題をさらに複雑化している。主要国の中で最もエネルギーコストの高い日本にとっても課題は大きい。本講義では地球温暖化をめぐる内外情勢と背景、日本のとるべき方策等について考察する。
セミナープログラム
- COP26への道のり
- 1.5度目標のデファクトスタンダード化
- 2030年45%削減の意味合い
- 米主催気候サミット、G7、G20の結果
- SDGsの異なるプライオリティ
- 支払い意思の問題
- 欧州エネルギー危機
- 漁夫の利を得る中国
- 地球温暖化問題の難しさ
- COP26の結果
- 英国の狙い
- 首脳セッションと岸田総理スピーチ
- 化石賞
- グラスゴー気候協定の概要と評価
- 日本の課題
- 2050年カーボンニュートラル目標
- 2030年46%削減目標
- 第6次エネルギー基本計画の問題点
- 主要国中最も高い日本の産業用電力料金
- 欧米は使えるオプションを全て動員
- ウクライナ戦争の意味合い
- まとめ
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。