医療・健康データ利活用ビジネス推進における陥穽と検討すべきポイント
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 情報セキュリティ/ISO27001 情報マネジメント一般 医薬品・医療機器・化粧品等技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 会場受講はございません |
3省2ガイドライン 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針 改正個人情報保護法(令和4年4月施行)
セミナー講師
PwCあらた有限責任監査法人
システム・プロセス・アシュアランス部
シニアマネージャー
江原 悠介 氏
セミナー受講料
1名:33,630円(税込)2名以降:28,630円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
ライブ配信受講
- お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴IDとパスワードを開催前日までに
お送りいたします。 - ※ライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
現在、デジタルトランスフォーメーションのもと、日本国内でも医療・介護、健康等のメディカル・ヘルスケアデータの利活用が促進され、異業種からの参入も含めたデータサービスが様々に設計・展開されている状況である。
一方、国内でこうしたデータを取り扱う場合は、そのデータの利用方法・用途・局面等に応じて検討すべき、セキュリティ/プライバシー上のコンプライアンス、ELSIガバナンスが様々に存在する。
このような環境下で、取り扱うデータに応じたコンプライアンス・ガバナンス対応が十分でなく、サービスリリース前に計画見直しを強いられる事例も多く見受けられており、こうしたコンプライアンス・ガバナンスへの理解はメディカル・ヘルスケアデータビジネスにおいて不可欠なものである。
本セミナーでは、経済産業省・総務省安全管理ガイドラインの改定検討委員を務め、一般社団法人医療ISACの理事としても、国内の医療セキュリティ・プライバシーに係る様々な支援を行っている演者の立場より、厚生労働省・経済産業省・総務省による「3省2ガイドライン」・「民間PHR事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針」、22年4月に施行された改正個人情報保護法の関係性について解説を行う。
また、これらのコンプライアンスに加えて、ELSIガバナンスの観点より重要な、厚生労働省・文部科学省・経済産業省の3省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」にどのように一般企業が取り組むべきかについても解説することで、国内で医療・健康データを利活用するビジネスを考えるうえで陥りがちな落とし穴、事前に検討すべきポイントを解説する。
セミナープログラム
- 準拠すべきコンプライアンス/ELSIガバナンスの概要
- 3省2ガイドラインについて
①厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」
② 経済産業省・総務省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」 - 民間PHR事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針
- 改正個人情報保護法(令和4年4月施行)
- プログラムの医療機器該当性に関するガイドライン
- 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
- その他検討すべきもの
- 3省2ガイドラインについて
- よくある落とし穴・誤解、及びあるべき検討・対応
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■質疑応答終了後に、講師と個別対話できる時間も設けております。