加工業向けTOCセミナー　 加工型産業改善の話

　日本の競争力を支えているモノづくり、その今後のあり方が問われています。特にこれまでQCDで優位性のあった加工業は海外サプライヤーとの競争・需要家の海外進出・製品の成熟化などにより競争の激化が進む中、勝ち残っていくための「強み」を作り上げる必要があります。ところが、加工型の産業においては「改善」を積極的に進めるものの、経営に直結する「成果」に結び付くことが少ないといわれます。それはなぜなのか、顧客満足・他社との違いを作りだすために必要な改善はどうすれば実現するのか。本セミナーではTOC（制約条件の理論）を用いて加工型の産業の特色を読み解きながら、すぐ始められる改善の要諦をお話しいたします。 【アジェンダ】 ●加工業の特徴と要求されるパフォーマンスとは？ ●加工業で、なぜ改善がうまく機能しないのか？ 　・すべての手法にはうまくいくための前提がある 　・トヨタ式は「トヨタ」式 　・間違いだらけのスケジューラ選び ●スピードに着目して改善する　TOCの最新生産手法「S-DBR」 　・超シンプルな方法論?管理すべきを管理する 　・簡単な進捗管理と負荷のコントロール 　・ボトルネックにすべてを集中する ●やり方を間違えなければうまくいく 　・短期間でリードタイムを半減にした事例のご紹介 　・生産スピードをお金に変えた事例のご紹介 ●加工業の生産に最適なソフトウェアのご紹介 対　象 【加工型産業の企業の方】特に生産管理、製造部門のマネージャ、改善推進部門、システム部門の方および経営層の方 定　員：先着40名