開発リーダーに必要なマーケティング思考と仮説検証で進めるR&Dテーマ創出法

33,220 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード マーケティング   アイデア発想法一般   技術マネジメント総合
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】SSK セミナールーム
交通 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅

事業につながる新しい研究開発テーマを設定するために
研究開発組織・技術者が培うべきマーケティング方法を紹介


ターゲットの設定方法はじめ、アイディア発想の基本手順である情報収集の取り組み事例、
市場分析・技術分析の方法、アイディアを研究開発テーマへと昇華させるまでを解説!


◇本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます◇
■会場受講  ■アーカイブ配信(開催日の3~10日以降に配信) 

セミナー講師

川崎 響子(かわさき きょうこ)氏 : 株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役
略歴
大学卒業後、国内企業・外資系企業において、LSI開発・組み込みシステム開発や技術戦略に携わる。
20年来に渡るキャリアの95%以上を新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事する傍ら、技術開発戦略リーダーとして、事業提案から商品実用化開発まで「アイディア」を「形」にする実践スキルを持つ。
現在は(株)ファースト・イノベーテックにおいて、製造業やIT通信業、医療・化学業を対象とした新商品・新規事業立ち上げや技術戦略コンサルティング支援、省リソース&市場探索型の開発推進法を用いた開発支援、研修、セミナーなどを提供する。
主な著書に雑誌『研究開発リーダー』、書籍『研究開発テーマの発掘、評価と資源配分の決め方』(共著)がある。

セミナー受講料

1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

本セミナーは、新型コロナウイルス対策として選択受講いただけます。
申込の際、備考欄に「会場受講」「アーカイブ配信」のいずれかをご記入ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~10日後の配信です。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意が
でき次第、視聴用URLをお送りいたします。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

セミナー趣旨

近年の飛躍的な技術革新や製品ライフサイクルの短期化が進む中、商品開発や研究開発のリーダー・開発担当者がマーケティング思考を取り入れながら、自ら商品へとつながる研究開発テーマを創出することが求められるようになりました。
本セミナーでは、事業につながる新しい研究開発テーマを設定するために研究開発組織・技術者が培うべきマーケティング方法を紹介します。具体的なターゲットの設定方法をはじめ、アイディア発想の基本手順である情報収集の取り組み事例、ターゲットの設定や市場分析・技術分析の方法、アイディアを研究開発テーマへと昇華させるまでのストーリー作成について解説します。
また、「コア技術」と「市場ニーズ」を定義しながら仮説検証で進める研究開発テーマ推進フローを講義とワークを通して習得することができます。そのほか、研究開発テーマの目的・ゴール、必要性を訴求し、ステークホルダーの共感を得るために作成する「シンプル技術戦略」の概要を解説します。

セミナープログラム

1.今、技術者に求められるマーケティング思考とは
 (1)テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
 (2)日本企業が抱える課題と期待される役割
 (3)目指す研究開発テーマ:3つのポイント
 (4)技術者が知っておくべきマーケティング基礎

2.STP設定のための1ステップ
 (1)ターゲットを「仮」設定する
 (2)技術シーズの棚卸し
 (3)技術シーズの評価
 (4)ターゲット別の市場ニーズ調査
 (5)ターゲット別の市場ニーズの分析
 (6)差別化ポイントの設定

3.R&Dテーマ創出:アイディア発散と収束
 (1)アイディアの原則「不の解消」
 (2)アイディア発散と収束の流れ
 (3)アイディア発散:ブレインストーミングのコツ
 (4)アイディア発散:アイディア一次評価のコツ
 (5)アイディア収束:3つの原則
 (6)アイディア収束:主観×客観による評価
 (7)マーケティング思考を用いた研究開発テーマ企画
 【ワーク:企画書作成】

4.継続的なR&Dテーマ創出:シンプル技術戦略とマーケティング活用
 (1)単発の研究開発テーマ企画を継続・拡大させるための思考
 (2)「シンプル技術戦略」の目的・役割
 (3)マーケティング手法を活用した「シンプル技術戦略」概要
 (4)ロードマップ・シナリオ作成で押さえるべき5つのポイント
 (5)「シンプル技術戦略」による市場探索型R&Dテーマ推進
 【ワーク:市場探索方針の立案】

5.研究開発組織のマーケティングスキル獲得法
 (1)新しい価値を創出するために組織で獲得する3つのスキル
 (2)3つのスキルを獲得する施策例
 (3)マーケティングスキルの獲得事例

6.質疑応答/名刺交換


※受講前に事前準備のお願い 
本セミナーにおいて、内容をより理解・体験していただくためにワークを織り込んでいます。可能でしたら事前にご自身のテーマを選定し、現状の活動(市場分析結果など)を整理してご参加いただけますと幸いです。準備が難しければ、当日のセミナー中にお考えいただきますので結構です。尚、機密情報を含む可能性があるため、発表いただくことはございませんので、ご安心ください。