研究所を変革する
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 組織開発 人的資源マネジメント総合 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
〜「生産性」 と 「組織活力」 の二軸同時革新〜
開催日:2022年10月 4日(火)
セミナー講師
木村 壽男(きむら ひさお) 氏
株式会社日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
セミナー受講料
1名につき 33,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 3時間40分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
研究所の最大の使命は企業成長のエンジンとなることです。しかし、その使命を完遂している研究所は少数派です。本セミナーでは、まず研究所を診断(生産性とR&D活力の2視点)し、その結果を踏まえた、以下の3つの改革アプローチについて、基本的な考え方と具体的な進め方を、他社事例を含めて詳説いたします。
1.研究所の戦略の再構築 ー 「研究所に始まり研究所に終わる戦略」ではなく、「企業成長を研究所がリードするための戦略」2.研究テーマ評価システムの再構築 ー 「テーマ価値」×「成功確率」 を最大化する3.研究所組織の「活力革新活動」 ー 「R&D活力診断」 の有効活用
受講対象・レベル
・研究所等R&D部門の責任者・リーダーの方 ・経営者/経営企画・研究企画スタッフの方
習得できる知識
1.研究所診断の考え方と具体的手法2.成長戦略をリードする研究所戦略の考え方とつくり方3.FVE法(未来価値評価法)によるR&Dテーマ評価システム再構築の進め方4.R&D活力革新による組織能力向上と組織活性化の進め方
セミナープログラム
1.研究所の変革が求められている (1)企業の成長軌道づくりが研究所の最大の使命 (2)研究所に対する経営者の期待と不満 (3)今求められる研究所とは2.「企業の成長戦略」に研究所が大きく貢献する (1)技術を核とした持続的な企業成長を目指す (2)事業の成長戦略構想(新製品・新事業創造を主軸に) (3)技術戦略構想 (4)事業展開シナリオと技術ロードマップの作成3.研究所の診断(「生産性」と「活力」)の考え方と進め方【演習含む】 (1)「R&D生産性」の考え方と測り方 (2)「R&D活力」診断の進め方 (3)生産性と活力の実態によって研究所変革の基本スタンスを決める4.研究所戦略を策定する (1)使命(Mission) (2)成果目標(Outcome target) (3)重点領域(Domain) (4)重要テーマ(Theme) (5)投資配分(Resource) (6)組織(Structure) (7)チーム革新(Team)5.FVE法(未来価値評価法)による R&Dテーマ評価システムの再構築 (1)既存のR&Dテーマ評価法の概要と特徴 (2)FVE(Future Value Evaluation:未来価値評価)法」の解説6.R&D活力革新と組織変革シナリオの作成 (1)「R&D活力革新」の展開(A社の例) (2)組織変革シナリオ作成の考え方と進め方