自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【全編】
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 389分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 自動車技術 地球温暖化対策技術 モビリティマネジメント |
開催エリア | 全国 |
【大好評のシリーズ2023年最新版!】自動車2020~2050『どうなる?どうする?』新収録にてアップデート
自動車の研究・開発と技術戦略に長年携わってきた講師が、豊富な視覚資料で解説する自動車の「いま」と「これから」
2023年版では、カーボンニュートラルに向けた世界と日本の最新動向をはじめ、「CASE」「MaaS」の更なる進展、コロナ禍やウクライナ侵攻の影響など新たな情報を織込み、全編新収録でお届けします
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セミナー講師
前田 義男 氏早稲田大学 次世代自動車研究機構 招聘研究員
専門分野:内燃機関、エネルギー
略歴: 北海道大学 工学部 機械工学科卒 日産ディーゼル工業 機関設計部 本田技術研究所 主任研究員(エンジン研究・開発、研究戦略企画) Honda R&D Americas Ohio R&D Center Chief Engineer(エンジン研究統括) 本田技術研究所 先行開発部門 マネージャー 北海道大学、東北大学、岡山大学、日本大学生産工学部:非常勤講師
所属学会:自動車技術会、SAE(米国自動車学会)、エネルギー資源学会
業績:自動車技術会フェロー、同 フェローエンジニア(熱機関・研究開発)
セミナー受講料
44,550円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より4週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問はプロフィール内にあります「専門家の「コーディネーター」に問合せ」からお願い致します。
- このセミナーは1編ずつ購入していただくよりもお得な価格になっております。
セミナー趣旨
自動車産業は『CASE』『MaaS』に代表される変革への対応を図る中で最近はカーボンニュートラル(CN)に向けての、ビジネスモデルが大きく変わろうとしており、自動車業界でも、業界単独での対応ではCN達成は不可能で従来の業界の枠を超えた新たな技術への取り組みが進んでいる。 その最中にCOVID-19のパンデミクスやロシアのウクライナ軍事侵攻等の新たな課題も発生し、世界中で社会、経済への影響が出て、モビリティにも大きな変化が起っています。
本セミナーの第1部では、そのような世界の状況変化の中で、現在の自動車業界の状況を紹介します。
第2部では、気候変動対応・カーボンニュートラルへの動きを受けたモビリティ産業の環境変化、コロナパンデミックやウクライナ軍事侵攻等の社会状況の影響など、自動車を取り巻く状況の変化を説明します。
第3部では、カーボンニュートラルに向けて最も大きな影響を持っていて、最も改革が必要で最も巨額の投資が必要となるエネルギーに関してお話をします。
第4部では、カーボンニュートラルに向けたエネルギー変革に必要となる金属資源の課題や、今後世界の人口の7割が都市に集中すると予測される都市の課題、更に自動車の電動化に関しての課題に関してお話をします。
第5部ではここまでの課題を受けて、自動車産業及びモビリティ産業が今後CNに取り組んで行くためのエネルギーのGHG削減技術の方向性や、ビジネスの変革の手段としてのDXに対しての日本の課題に関してお話をします。
今回のセミナーを通じて、これら自動車とモビリティが置かれた状況を俯瞰的に捉えていただき、皆さんの業務とどのように関係しているのかを理解していただくことが出来ると幸いに存じます。
受講対象・レベル
- 自動車産業に従事する若手技術者、モビリティ関連産業に従事する中堅技術者でモビリティを取り巻く戦略検討のための参考情報を得たい方など
セミナープログラム
第1部 モビリティの状況
1)モビリティ発達の歴史 とエネルギの変遷・社会における役割
2)世界と日本の自動車産業の現状
3)自動車の開発プロセス
第2部 自動車を取り巻く環境変化
1)社会の動向 ESG投資、SDGs、COVID-19、ロシアのウクライナ侵攻
2)地球温暖化抑制
3)カーボンニュートラルをめぐる世界の動き
4)LCA
5)大気質の課題
第3部 エネルギーの状況
1)世界のエネルギーの状況
2)日本のエネルギーの状況
3)各エネルギーの状況
4)再生可能エネルギーと電力の課題
5)エネルギーとしての水素
第4部 金属資源・都市・電動化の課題
1)金属資源の課題
2)人口増加・高齢化 と 都市の課題
3)自動車の電動化の課題
第5部 自動車のCN対応の方向性
1)モビリティが使うエネルギーのGHG削減
2)CASE、MaaS、V2X、DX、スマートシティ
3)全体のまとめ