以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
■ HUDの開発状況および実用化に向けた課題、今後の展望
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 車載用ヘッドアップディスプレイに向けたホログラム技術。また実用化に向けた課題・展望とは?
★ 求められる性能、有効性、ヘッドアップディスプレイの制約条件も解説いたします。
■特典:Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
視聴期間:2023年1月31日(火)~2月6日(月)まで
セミナー趣旨
それに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになった。その後、60年を超える開発期間を経て、セキュリティ用途などの応用製品に発展し、最近はソニー社製の「SmartEyeglass」や米国デジレンズ社の導光板を始めとする各種光学素子の実用化が進んでいる。自動車用HUDシステムについても、従来は高級車のみへの搭載だったが、最近は軽自動車を含めた一般車にも搭載が広がってきており、一般への認知度も非常に高くなっている。
講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴を一通り紹介し、これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらに今後の展望について解説する。
習得できる知識
ホログラム基本技術、材料及び光学設計技術、HUDシステムの基本構成と実装技術、HUD開発状況
セミナープログラム
1.1 ホログラフィとは
1.2 記録再生の基本原理と特徴
1.3 ホログラム作成技術
2.記録材料
2.1 材料に求められる性能
2.2 代表的な記録材料
2.3 ホログラム材料の課題
3.ヘッドアップディスプレイ(HUD)実用化の意義
3.1 車載ディスプレイの課題
3.2 ヘッドアップディスプレイシステム有効性と市場動向
3.3 車載ヘッドアップディスプレイの制約条件
4. ヘッドアップディスプレイの車載実装
4.1 ヘッドアップディスプレイの基本構成と仕様
4.2 ホログラムヘッドアップディスプレイ特徴と実装課題
4.3 HOEの光学設計
5. ヘッドアップディスプレイの開発動向と今後の展望
5.1 ヘッドアップディスプレイの話題と開発動向
5.2 ホログラムHUD実用化に向けた課題
6. まとめ
□質疑応答□
セミナー講師
(株)IBLCI 顧問 桜井 宏巳 氏 【元・AGC(株) 統括主幹】
横浜国立大学理工学部非常勤講師
【専門・活動など】
自動車用ホログラム応用開発、ホログラフィックデータストレージ開発、ディスプレイ用光学素子・部材開発
応用物理学会員、フォトニクス分科会員、SID会員、SID日本支部評議委員、IDW理事、IDW’18コア委員
【WebSite】
http://www.iblc.co.jp/
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
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配布資料
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