~IVDRを分かり易く解説し、CEマーク取得における具体的対応ノウハウを解説いたします~
こちらは5/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー趣旨
欧州委員会は、2017年5月、欧州連合官報(Official Journal of the European Union)にて、新たな規制となることを発表しました。
体外診断用医療機器指令(IVDD 98/79/EC)は、2022年5月に体外診断用医療機器規制(REGULATION (EU) 2017/746 In Vitro Diagnostic Regulation IVDR)に移行しております。
これに伴い、体外診断用医療機器の製造者は、従前より厳しい規制に対応しなければなりません。
本講演は、IVDRへの移行に伴い、クラス分類のルール変更、UDIの導入、欧州医療機器データベース(EUDAMED)による情報共有、市販後監視の強化などの変更点があります。
IVDRを分かり易く解説するとともに、CEマーク取得における対応法及び注意点を説明いたします。
習得できる知識
〇 IVDRの基礎知識
〇 CEマーク取得に関するノウハウ
〇 NBとの対応方法
〇 体外診断用医療機器の定義
〇 市販後調査報告
セミナープログラム
1 CEマーク取得の注意点
2 IVDR原文から要約した解説(第1章~第10章、Annex含む)
3 技術文書の作成
4 市販後監視、ビジランス
5 UDIシステム
6 クラス分類ルール
7 適合性評価
8 NBの情報
9 ベネフィット・リスクの決定
10 エコノミックオペレータ
11 製造業者の責務
12 適合宣言書(自己宣言書)
13 臨床評価、臨床文献(IVDR 6章に関係する内容)
14 一般的安全性と性能の要求
15 表示、ラベル
16 製品の検証と妥当性確認
17 トレンドレポート
18 市販後性能フォローアップ(PMPF)
19 整合規格
20 最新情報の入手
【質疑応答】
診断薬,IVD,欧州,規制,医療機器,対応,ceマーク,講習会,研修,セミナー
セミナー講師
東京都立産業技術研究センター MTEP専門相談員 忍足 光史 氏
《専門》
医療機器規制(米国FDA、欧州CEマーク、日本薬機法、アジア各国)、医療機器の安全性試験、滅菌、電気工学、電子工学、論理設計
《兼業している業務》
・日本適合性認定協会(JAB)技術員(医療機器)
・電磁環境試験所認定センター(VLAC)認定委員会委員
《略歴》
・ 2007年~2014年、DEKRA(欧州ノーティファイドボディ)の日本法人DEKRAサーティフィケーション・ジャパンの元ジャパン・フィールド・ディレクター兼審査部長
・ IRCA及びJRCA審査員試験合格
・ 第二種滅菌技士 日本医療機器学会(現在登録末梢)
・ 2001年 GHTF国内委員
・1997年~2002年JEITA ME国際委員会委員、ME制度委員会委員
・ AAMI FDA Design Control Requirement研修(2001年)
・ AAMI FDA QSR研修(2000年)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について
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・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
申込締日:2023/05/24
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
0:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
医薬品・医療機器・化粧品等技術 医薬品・医療機器等規制 海外事業進出申込締日:2023/05/24
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