中小製造業の人材育成3つの課題と階層別教育
開催日 | オンデマンド |
---|---|
収録時間 | 85分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 人財教育・育成 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
「設備投資より人材投資」
製造業の次世代を担う第一線のリーダー、管理者は企業改革の原動力!人材育成なくして、企業の継続発展はありません。 経営資源の乏しい中小企業にとって、唯一差別化、他社優位性を可能とするのが、優秀な人材を育成すること。そこで、中小製造業人材育成の現状と課題を認識しつつ、以下に階層別教育を進めてくのか、その考え方、育成手順について解説します。
セミナー講師
【講師名】濱田 金男 氏
【肩書】合同会社高崎ものづくり技術研究所 代表 群馬ものづくり改善インストラクター
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 配布資料あり
セミナー趣旨
「モノをつくる前にまず人をつくる」
これは創業間もない松下電器の社長、松下幸之助氏の有名な言葉です。 今の時代、商品で他社と大きな差別化を図るのは非常に難しく、その代わりに、「人で差別化を図る」ことが求められています。 つまり、人のアナログ知に根差した熟練技と、きめ細かい顧客対応力が中小製造業の差別化につながります。いくらお金をかけて優秀な機械設備を導入しても、それは大企業には到底かないません。 しかしながら、中小企業では、人手不足もあって、必ずしも長期的な観点で人材育成を行っているとは言えず、潜在能力を秘めた人材が埋もれてしまうケースが多く見られます。 本セミナーでは、中小企業の人材育成3つの課題を指摘し、人材育成の体系化と、各階層別にどのように実施したらよいかについて解説します。
受講対象・レベル
- 管理者
- 経営者
必要な予備知識
- OJT、階層別教育
習得できる知識
- 人材育成の体系化ステップ
- モチベーションマネジメント
- OJT
- 多能工化教育訓練
- 階層別教育訓練
セミナープログラム
I. 中小製造業人材育成の現状と問題点
1.人材育成の必要性と求められる人材像 2.階層別教育3つの重要課題
II. 人材育成3つの課題と解決策
1.人材育成3つの課題とは 2.人材育成制度の体系化
Ⅲ. 階層別教育の進め方
1.階層別教育訓練計画 2.新人教育 3.多能工教育 4.中堅・現場リーダー教育 5.プレイングマネージャーの実践教育
Ⅳ. 上級管理層に求められるスキルと責務
1.管理者教育のバックボーン(経営戦略) 2.ヒューマンスキル(良好な対人関係を築く) 3.テクニカルスキル 4.概念形成スキル
Ⅴ. 事例研究
事例1:マンパワー活動/スキル・マネジメント教育で社員の能力アップ 事例2:OJTと4つの委員会活動で実務能力の向上を図る