中小製造業のDX(デジタル・トランス・フォーメーション)とは? ゼロから始める工場改革の進め方3つのステップ
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 67分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 事業戦略 DX一般 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
中小製造業の現状分析から、どのようなステップでDX化を図って行くのかを解説します。
Step0,1では
製造業の現状と収益性の改善では、中小製造業の経営の実態を定量的に把握し、当面の収益改善策を講ずる。 Step2では
環境変化に負けない基礎体力をつける方策として、日常管理の改善、管理者の役割を明確にし、人材育成と自社の強みをアピールすることで、取引先に働きかけ、付加価値提供により加工高UPを図る。
Step3では
受注生産型組織から顧客開発型組織へ、固有技術とアナログ対応力で差別化を図り、新たな成長戦略による経営の「変革」を図り、付加価値向上で売上高20%UP、経常利益率10%を狙う。
セミナー講師
【講師名】濱田 金男 氏
【肩書】合同会社高崎ものづくり技術研究所 代表 群馬ものづくり改善インストラクター
セミナー受講料
8,250円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- 配布資料あり
セミナー趣旨
市場の縮小、原材料高騰など中小製造業を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。一方で、一部の中小製造業は改革に成功し、価格競争を脱して、高い利益率を実現しています。この改革のポイントが 「新たな価値創造」 にあると考えられます。
しかし、どのように改革を進めていけば良いのか? どのようにITやIOT技術を活用していけば良いのか、方向性が見出せないといった企業が多いと考えられます。
これから解説する「4つのステップ」は、最初からIT、IOT導入ありきではなく、社内のムダの排除、業務効率化など、まず身近な課題を解決することからスタートし、人材、組織、顧客対応力などの基礎体力を築いていきます。
そしてその上で、中小製造業の特徴を生かした戦略により、環境変化に負けない企業に「変革」していくステップについて解説していきます。
受講対象・レベル
- 工場管理者
- 中小製造業経営者
必要な予備知識
- DX「変革」とは何か
習得できる知識
- DXの考え方、進め方
- 自社の強みの見つけ方
- 新規取引先開拓の方法
- 事業プランの作成方法
セミナープログラム
Step0.製造業の現状と課題
1.製造業の経営上の課題 2.自社の現状を数値で把握する
Step1.収益性の改善策
1.収益性改善を図るには 2.製造工程のムダの削減 3.ムダの削減で、加工高(付加価値)30%UP
Step2.環境変化に負けない基礎体力をつける
1.日常管理のしくみと管理者の4つの役割 2.自社の強みを探る方法 3.自立型人材の育成と改善活動 4.取引先とのコミュニケーション強化 5.外部資源の有効活用(産学官) 6.付加価値向上で営業利益率10%以上を狙う
Step3.新たな成長戦略による経営の「変革」
1.製造業の3つの成長パターン 2.受注加工生産企業の戦略(戦略1/戦略2) 3.3~5年後を見据えた事業プランの作成と共有 4.受注生産型組織から顧客開発型組織へ変革する 5.Webマーケティング戦略の展開 6.付加価値向上売上高20%UPを狙う