分散型金融・社会の現実と今後の見通し

 【ブロックチェーンのグローバル動向】
〜ブロックチェーンは人類を幸せにするのか〜

開催日:2023年 1月20日(金)

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    セミナー趣旨

    2008年にサトシ・ナカモト名義の未査読の論文で、中央サーバのない支払いシステムであるビットコインが発明されて以来、その中核技術であるブロックチェーンを用いて、分散化、非中央集権化と言うお題目の元、金融のみならず、社会の色々なITシステムに革新をもたらす試みがなされている。
    一方で、マウントゴックス事件、コインチェック事件、そして2022年のステーブルコインやFTXの事件など、ブロックチェーン技術を使う人間側の問題で、数多くの問題が露呈している。
    本講演では、ブロックチェーンにつながる技術史から、ブロックチェーンができることできないことを改めて俯瞰し、分散型金融、分散型社会の夢と現実、そして今後の発展に必要なことを解説する。

    セミナープログラム

    1.ブロックチェーンにつながる技術史
    2.発明以来14年のブロックチェーンに関する試みの振り返り
    3.ブロックチェーンができること、できないこと
    4.分散型金融の夢と現実
    5.2022年に世界で起きたこと
    6.今後の発展の見通し

    セミナー講師

    松尾 真一郎(まつお しんいちろう) 氏
    ジョージタウン大学 Cyber SMART研究センター 教授

    暗号と情報セキュリティを専門とし、ジョージタウン大学のCyber SMART研究センターのディレクターを務める。Blockchain Goverance Initiative Network(BGIN)の暫定共同チェア、ブロックチェーン国際研究ネットワークであるBSafe.networkの共同設立者。ISOのTC307(ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会)のセキュリティに関するテクニカルレポートのプロジェクトリーダー。OECDのブロックチェーン関連の政策提言をする専門家グループBEPABのメンバーや、IEEE ICBC 2022プログラム委員長、その他ブロックチェーン分野国際会議のプログラム委員、委員長を務める。内閣官房「Trusted Web推進協議会」、金融庁「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」、デジタル庁「Web3.0研究会」構成員。

    セミナー受講料

    1名につき 33,900円(税込)

    同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

    受講について

    収録時間 1時間39分 テキストデータ(PDFデータ)つき

    ■セミナーオンデマンドについて
    <1>収録動画をVimeoにて配信致します。
    <2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
       2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。


     

    受講料

    33,900円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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    受講料

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    情報マネジメント一般   事業戦略   ソフトウェア運用・活用

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