医薬品,原薬製造プロセスにおけるGMP製造に対応したフロー合成/連続生産とスケールアップ実用化
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 医薬品技術 化学反応・プロセス 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/スケールアップ コース【Aコース】
フロー・マイクロ合成技術を用いた原薬製造の連続化に関する最新事例を紹介 現在のPMDAが出している連続生産に関するガイドラインの解説と連続生産設備を設計するうえでの最新情報を紹介
■ フロー合成・連続生産・マイクロリアクター/スケールアップ コース ■ ≫ コース申込みはこちら
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕
Aコース:3/24開催「医薬品,原薬製造プロセスにおけるGMP製造に対応したフロー合成/連続生産とスケールアップ実用化」
Bコース:4/27開催 「マイクロリアクターの基礎と装置選定/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法」
日時
【Live配信受講】 2023年3月24日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2023年4月4日(火) まで受付(配信期間:4/4~4/17)
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー講師
【略歴】
1987年3月 京都大学工学部合成化学科卒業
1989年3月 京都大学大学院工学研究科合成化学専攻修士課程修了
1992年~1995年 京都大学大学院 工学研究科 受託研究員
1995年 京都大学博士(工学)取得
1994年4月 塩野義製薬(株) 創薬研究所
2005年4月 塩野義製薬(株) 創薬研究所 グループ長
2013年4月 塩野義製薬(株) 研究企画統括室 主幹研究員
2021年8月 現職
近畿化学協会フロー・マイクロ合成研究会 幹事(2007年~2020年)
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- PDFテキスト(印刷可)
セミナー趣旨
習得できる知識
・原薬製造におけるフロー・マイクロ合成技術の活用法
・フロー・マイクロ合成技術の医薬品研究における活用の方向性
セミナープログラム
1.フロー・マイクロ合成技術の概要
1.1 バッチとフローの定義
1.2 フローの特徴、メリット,デメリット
2.医薬品,原薬製造プロセスへの展開
2.1 連続生産に対するPMDAの考え方
2.1.1 連続生産とは
2.1.2 国内又は医薬品業界における検討状況
2.1.3 ICH-Q13ガイドラインについて
2.1.4 連続生産で有益な管理戦略
(ロットサイズの考え方,バリデーション,安定性試験,現時点での考察)
2.1.5 日本における審査の事例紹介
2.2 医薬品生産現場でのフロー合成技術の活用
2.2.1 連続生産へのチャレンジ
2.2.2 フロー合成と抽出及び結晶化による精製の組み合わせによる連続化
2.2.3 フロー合成を用いたcGMP下でAPIを生産した事例
2.2.4 完全フロー合成による連続化
2.2.5 危険反応,特殊反応に対する影響~品質向上・コスト低減・安全性向上~
2.2.6 マルチパーパスのコンテナファクトリーの導入
2.2.7 コストに対するインパクトの考察
3.医薬品業界における原薬製造の方向性
3.1 オンデマンド合成へのチャレンジ
3.2 製法検討の自動化
3.3 創薬研究から原薬製法研究へシームレスな進め方
□質疑応答□