研究開発戦略を変える
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 技術マネジメント総合 事業戦略 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
〜企業・事業の成長戦略をドライブする〜
開催日:2023年 2月 21日(火)
セミナー講師
木村 壽男(きむら ひさお) 氏
株式会社日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
1983年3月 京都大学農学部食品工学科 卒業後、企業の研究所勤務を経て、1997年に(株)日本能率協会コンサルティング入社。 「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、企業ビジョン・戦略の策定とその実現に向けた研究開発革新、新製品開発力強化、事業戦略・技術戦略策定の分野でのコンサルティング、研修、講演を行っている。
(2004〜2013年 京都大学 産官学連携本部 産官学連携フェロー) (兼務)
(2010〜2015年 青山学院大学大学院理工学研究科・非常勤講師(研究開発特論)) (〃)
代表図書に「研究開発を変える」(同友館、2020年)がある。
セミナー受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 4時間03分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
研究開発(機能・組織)の最大の使命は企業成長・事業成長のエンジンとなることです。しかし、その使命を実践し成果を上げている企業は決して多くありません。本セミナーでは、研究開発が企業・事業の未来に向けた成長戦略の創造と実践に積極的に関与し、事業部門や経営企画部門をリードしていくための「設計図」としての研究開発戦略のあり方や策定の基本的考え方、さらには具体的な手順・関連手法について詳説いたします。なお、同戦略の主なポイントは以下の3つです。
1.研究開発コアメンバーと経営企画・事業企画メンバーとの共創による企業・事業の成長戦略づくり2.技術を核とした未来志向の新製品・新事業構想3.研究開発生産性の飛躍的向上を目指す
受講対象・レベル
・研究開発部門(研究所等)の責任者・リーダーの方・経営企画・研究企画スタッフの方
習得できる知識
1.研究開発(機能・組織)への経営者の期待と同戦略再構築の必要性2.成長戦略(事業戦略・技術戦略)と研究開発戦略の位置関係3.研究開発戦略の基本要件と具体的な策定方法4.研究開発生産性の診断フレームと生産性目標設定の方法
セミナープログラム
1.今求められる研究開発戦略とは (1)日本企業の研究開発の実態 (2)研究開発に対する経営者の期待と不満 (3)今求められる研究開発戦略のコンセプト (4)研究開発戦略策定(再構築)の基本フロー2.「企業(事業)の成長戦略づくり」 に研究開発コアメンバーが大きく貢献する (1)技術を核とした持続的な企業成長を目指す (2)事業の成長戦略構想 (3)技術戦略構想 (4)事業展開シナリオと技術ロードマップの作成3.「技術を核とした新製品・新事業テーマ」 が研究開発戦略の原動力 (1)“0から1”を組織的に生み出すアイデア創出 (「ニーズとシーズの融合」による) (2)CF(カスタマー・フォーカス)を機軸とした事業化構想・企画4.研究開発戦略を策定する (1)使命(Mission)・基本方針 (2)重点領域(Domain) (3)事業貢献戦略(既存事業+新規事業) (4)成果・生産性目標 (5)投資戦略 (6)組織戦略 (7)A社の研究開発戦略策定の推進概要5.研究開発戦略のブレークダウン(組織展開) (1)各R&D組織への戦略ガイドライン設定 (2)R&D組織診断(「R&D活力診断」含む) (3)部門改革シナリオの作成 (4)B社中央研究所の組織展開事例