「消齢化」データから読み解く生活者の“今”と“未来”
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 事業戦略 マーケティング |
開催エリア | 全国 |
年代別の嗜好や価値観がなくなってきている??〜社会の変化潮流を押さえ、ビジネスの次の一手を探る120分〜
開催日:2023年 3月 7日(火)
セミナー講師
三矢 正浩(みつや まさひろ) 氏 株式会社博報堂 博報堂生活総合研究所 上席研究員
2005年博報堂入社。
食品・飲料・自動車・家電・レジャー・外食・交通・不動産・金融等、幅広い領域のクライアント企業・官公庁の広報戦略やブランド戦略立案等に従事した後、2016年より現職。
生活者の意識や行動の変化に関する様々な調査・研究に携わる。
2018年「進貨論〜生活者通貨の誕生〜」、2019年「消費対流〜『決めない』という新合理〜」、 2021年「4つの信頼」、2022年「2040年 私の『ふつう』」などの研究主幹を務める。 共著に『生活者の平成30年史〜データでよむ価値観の変化〜』(日本経済新聞出版社)。
社外ではニュースメディアでのコラム執筆、消費者行動論の大学講師も務める。
セミナー受講料
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間49分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
「大衆」から「分衆」、そして「個」の時代へと続く流れのなか、生活者の嗜好や価値観は多様化し、まとまりを捉えることが難しくなっています。ところが、博報堂生活総研の長期時系列調査「生活定点」の30年間のデータを分析したところ、従来、年代によって大きく異なっていた嗜好や価値観の違いが縮小しつつあるという変化が見つかりました。この現象を我々は「消齢化」と名づけ、注目しています。当日は「生活定点」をはじめとする豊富な生活者データの紹介を交えながら、「消齢化」をカギに生活者の“今”と“未来”を読み解き、「ビジネスの次の一手」を考えるためのヒントを解説します。
セミナープログラム
1.消齢化の発見 〜消齢化とは何か〜2.消齢化の背景 〜なぜ消齢化は起こっているのか〜 ・背景①「できる」が増えた ・背景②「すべき」が減った ・背景③「したい」が重なった3.消齢化の未来 〜消齢化が進むと社会はどう変わるのか〜 ・個人の生き方が変わる ・人との関わり方が変わる ・社会構造が変わる ・市場が変わる ・「消齢化」をチャンスにつなげる発想転換