医療機器の不具合報告・回収判断事例と注意喚起・添付文書への記載事例
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 医薬品・医療機器等規制 医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
~不具合・回収判断基準の考え方と報告とリスクマネジメント結果の表示物(添付文書/取扱説明書)へ展開~
■解説国:日本・欧州・米国・その他(カナダ・オーストラリア)■
過去に起きた医療スキャンダルや事故を背景に、各国規制当局にて医療機器法規制の改定や厳格化が近年多く見られる。
特に市販後(PMS)活動の重要性は高まっており、PMS活動の一部であるビジランス活動においては、事象発生後に規制当局や使用者への迅速なアクションを製造業者に求めている。
このような背景から、上記活動を広義に説明できる欧州PMS活動を中心に、製造業者に求められる具体的アクションを、日米欧比較を交えながら説明を行う。
また、日本のGVP省令における不具合報告・回収の判断事例や添付文書への記載事例を紹介する。
加えて、今回はカナダ、オーストラリアの規制(CMDR, TGA)に基づく当局通知の判断基準と報告、回収判断基準の考え方と報告についてもあわせて解説する。
日時
【Zoom受講】 2023年5月19日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2023年5月30日(火) まで受付(配信期間:5/30~6/12)
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー講師
[ご略歴]
国内の医療機器開発受託機関や米系医療機器メーカー薬事部にて幅広い分野の医療機器に携わるとともに、承認・認証申請業務に従事。 その後、DEKRA Certification Japan(株)に移り、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
現在は、コンサルタント会社mkDUOにて、医療機器の薬事申請や認証機関での薬事・品質マネジメントシステムサポート経験を活かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。
※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
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- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
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(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
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≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可)
- アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
習得できる知識
・欧州で求められる市販後活動の理解
・日米欧、その他(カナダ、オーストラリア)で求められるビジランス活動の理解
セミナープログラム
1.医療機器の市販後活動関連規制
1)医療機器規制のスキーム
2)市販後活動規制概要
3)ビジランス活動概要
2.欧州
1)市販後活動
1-1)Plan(8.1項)
・PDCAの考え方
1-2)Do(8.2/8.3項)
・8.2.1 FB
・8.2.2 苦情処理
・8.2.3 当局報告
1-3)Check(8.4項)
・8.4 データ分析の考え方
1-4)Action(8.5項)
・修正と是正措置の考え方
・有効性の確認
2)ビジランス活動概要(MEDDEV 2.12-1)
3)当局通知の判断基準と報告
4)回収判断基準の考え方と報告
3.米国
1)規制要求の概要(MDR)
2)回収判断基準の考え方と報告
3)回収の判断基準と報告
4.日本
1)規制要求の概要(GVP省令)
2)当局通知の判断基準と報告
3)PMDA公開情報事例から見る回収の判断基準と報告
4)リスクマネジメント結果の表示物(添付文書/取扱説明書)へ展開事例
5.その他(カナダ、オーストラリア)
1)規制要求の概要(CMDR, TGA)
2)当局通知の判断基準と報告
3)回収判断基準の考え方と報告
□質疑応答□