GX時代を迎える再エネ事業環境を徹底解説
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 地球温暖化対策技術 電力技術 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
〜FIP制度から発電側課金、排出権取引・炭素賦課金に至るまで。再エネ発電事業者へ与える影響を徹底解説〜
開催日:2023年 4月 10日(月)
セミナー講師
早矢仕 廉太郎(はやし れんたろう) 氏
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 環境・エネルギー・資源戦略グループ マネジャー
2015年4月 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻 工学修士 株式会社日本総合研究所入社 2017年4月 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会出向 2019年4月 株式会社日本総合研究所復職 <主なコンサルティング実績> 【ガス】ガス小売事業参入に関する検討支援/公営ガス民営化公募の検討支援/熱量バンド制導入に関する影響調査、【電力】RE100達成に向けた調達戦略策定/PostFITを見据えた発電事業の収益性分析/再エネ小売事業者の参入支援等、【水素】水素サプライチェーン構築に向けた実証支援/水素社会の実現に向けた政策提言【中長期事業戦略策定】TCFD提言に基づく財務情報開示支援/シナリオ分析に基づく中長期事業戦略策定支援、その他、経産省時代の関与プロジェクト等多数
セミナー受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間35分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
2023年2月、GX実現に向けた基本方針が閣議決定され、カーボンニュートラル、脱炭素社会実現のモメンタムは確実に強まっている。今後基本方針に基づくGX関連法案の成立に向けた議論が進んでいく中、FIP制度、長期脱炭素オークション、GXリーグの設立など、これまでの政策の影響も含め、再エネの事業環境は混迷を極めていくと予想される。多くの政策が乱立し、事業環境の不確実性が増す中、混沌の時代を生き残るためにも、各政策が発電事業者に対してどのような影響を与えるかを理解し、必要な対策を講じていくことが重要である。本講義では、再エネを開発・運営する発電事業者を主な対象に、FIP制度、カーボンプライシング(炭素賦課金、排出権取引)、容量市場・長期脱炭素オークション、系統接続ルール(ノンファーム)、非化石価値市場、発電側課金といった電力政策の他、アグリゲーター、蓄電池・水素・アンモニア、コーポレートPPAといったトピックが発電事業者の事業環境へどういった影響を与えるのか、将来どのような世界になっていくのかを解説する。
セミナープログラム
1.GX含むエネルギー政策の潮流2.GXがもたらす再エネビジネスモデルの変化3.各政策の概要と再エネ事業への影響 ①FIP制度 ②容量市場・長期脱炭素オークション ③非化石価値取引市場 ④カーボンプライシング(炭素賦課金、排出権取引) ⑤系統接続ルール ⑥発電側課金 ⑦蓄電池 ⑧水素・アンモニア ⑨コーポレートPPA