デジタルヘルス製品の価値創造するためのデザインの考え方と開発のコツ

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器等規制   ソフトウェア開発
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません

★デジタル治療薬や診断支援の事例から該当性をより深く考える
★遠隔医療やデジタルヘルス製品を事業化するために理解しておきたい薬機法・人工知能・医療4.0

セミナー講師

NPO医工連携推進機構 吉川 典子 氏

【略歴】
大阪大学薬学部卒、大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程修了。研究テーマは生物学的人工臓器、細胞組織工学。製薬会社開発企画部、行政薬剤師として、兵庫県庁入庁し薬務行政に関わったのち、(財)医療機器センター調査部(PMDA前身)、公益財団法人先端医療振興財団クラスター推進センター、神戸大学医学部トランスレーショナルリサーチイノベーションセンター学術研究員などを経て、現在、NPO医工連携推進機構 客員研究員。医療のデザインのために、京都造形芸術大学卒業。
各地の産業支援組織のアドバイザー、新規医療技術向けコンサルティングなど。

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
     → https://zoom.us/test
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  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
    お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
    複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。
    部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナー趣旨

医療の姿が大きく変わる中、デジタルヘルスが注目され、遠隔医療も身近になりつつある。本セミナーでは、薬機法の基礎知識を出発点として、SaMD(医療機器であるプログラム)の該当性をあつかい、デジタルヘルス製品の本質を考える。SaMDをはじめとしたデジタルヘルス製品をデザインする視点を磨き、デジタル治療薬や診断支援の事例を用いて理解を深める。人工知能を取り入れるにあたり、人間領域についても目を向ける必要がある。事業化のために知っておきたい社会実装や医療4.0などについてもわかりやすく解説し、これからの医療に参画することを目指す。

セミナープログラム

1.薬機法とSaMD該当性
・薬機法と私たちの社会のこれから
・薬機法の本質
・SaMD(医療機器であるプログラム)と該当性
・視座をどこにおくか
・該当しなくても、価値あるものは多い

2.コンセプトの確立ができているか
・コンセプトが非常に重要な理由
・コンセプトメイクまでのプロセス
・バイオデザインをヒントに
・SaMDにおける留意点

3.SaMDのデザインと価値
・デジタルヘルスの価値
・価値あるものにするのに忘れてはいけないこと
・価値の評価には何があるか
・ビジネスの要素と社会実装
・デジタル治療薬をテーマにするとき
・診断支援をテーマにするとき

4.人工知能を取り入れるときに
・人工知能と医療機器の進化
・最近の動きと留意点
・利活用と医療現場の思い
・人工知能等の規格基準動向
・人間領域、医療の主体性に目を向ける

5. 医療4.0(新医療1.0)からのヒント
・これまでの動き
・3つのポイントを理解する
・SaMDが果たす役割に目を向ける
・医療と人工知能を考える
・最近の話題

6.まとめ