【中止】固体高分子型を中心とした水電解の現状と課題、今後の方向性

★水電解の理解に必要な電気化学の基礎事項、各種水電解法の基本と技術の現状・課題、国内外の技術動向などを解説!
★水電解分野のビジネスに関心がある非技術系の方も理解できるような平易な説明で講演する!
★貴金属資源を活用してしまう電極触媒の課題などにつき、どのように解決していくか?
★日本のNEDOプロジェクト、米国DOEの動向、欧州などのEUの動向に関しても把握できる!

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     我が国では2020年に「2050年カーボンニュートラル」が宣言されて以来、様々なエネルギー施策が進んでいる中で「水素」は益々重要視されてきています。NEDOには10年間で2兆円のグリーンイノベーション基金が創設され、その重要な開発テーマの1つに水電解水素製造があり、水電解が将来の大きなビジネスになると期待されています。
     本講演では、水電解技術の開発を進める上で最も重要な要素の1つの電極触媒に着目し、水電解の理解に必要な電気化学の基礎事項、各種水電解法の基本と技術の現状・課題、国内外の技術動向などを解説していきます。水電解分野のビジネスに関心がある非技術系の方も理解できるような平易な説明をしていきます。

    【講演キーワード】
    水素、アルカリ水電解、プロトン交換膜水電解、アニオン交換膜水電解、固体酸化物形水電解、再生可能エネルギー、エネルギー効率、電極触媒、貴金属、電解質膜、高圧水電解、水素透過、多孔質基材

    【講演のポイント】 水素・燃料電池分野において産業界での研究開発および技術コンサルティングに長年従事してきた経験・知見に基づき、特に電極触媒を中心とした視点で水電解技術の基本から現状・課題までを平易に解説していきます。

    習得できる知識

    ・水電解を理解するための電気化学の基礎
    ・電極触媒の基本
    ・水電解の全般的な基礎知識
    ・水電解の研究開発動向

    セミナープログラム

    1.水電解の基本
     1-1. 水電解の理解に必要な電気化学の基礎の基礎
     1-2. 水電解の進み方
     1-3. 電気化学測定の基礎
     1-4. 水電解反応を支配する因子
    2.各種水電解法の基本
     2-1. 各種水電解法の概要
     2-2. 水素製造電力原単位と電解効率
     2-3. 各種水電解法の基本
     2-4. 水電解の過電圧
    3. 水電解の最近の研究開発動向と課題
     3-1. 日本のNEDOプロジェクトの動向
     3-2. 米国DOEの動向
     3-3. EUの動向
     3-4. 電極触媒の課題~貴金属資源の視点

    【質疑応答】

    セミナー講師

    敬愛技術士事務所  所長  森田 敬愛 氏

    【経歴】
    1991年3月 北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了
    1991年4月~93年6月 株式会社ほくさん(現エアウォーター)
    1993年7月~2005年3月 ジョンソン・マッセイ・ジャパン株式会社 燃料電池触媒開発室
    (2000年1月~01年6月 英国Johnson Matthey Technology Centre
    2001年10月~02年6月 米国Johnson Matthey(NJ)
    2002年9月~05年3月 ジョンソン・マッセイ・フュエルセルズ・ジャパンへ出向)
    2005年5月~14年3月 田中貴金属工業株式会社
    (2005年5月~07年9月 開発技術部燃料電池触媒プロジェクトG
    2007年10月~14年3月 湘南工場)
    2014年4月 敬愛技術士事務所設立 現在に至る。

    セミナー受講料

    【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
    2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。


     

    受講料

    39,600円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

    受講料

    39,600円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    電気化学   化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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    キーワード

    電気化学   化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術

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