日鉄テックスエンジにおける 失敗学の導入・推進と今後の取組み【クオリティフォーラム2021アーカイブ(20)】
開催日 | オンデマンド |
---|---|
収録時間 | 46分 |
主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | ヒューマンエラー 品質マネジメント総合 |
開催エリア | 全国 |
品質経営のベストプラクティスをベンチマーク!クオリティフォーラム2021の注目の講演を、いつでもどこでも視聴できます
弊社は総合エンジニアリング企業として、機械・電気計装・システム・土木・建築の複合技術をベースに、企画・設計・施工・メンテナンス・操業まで一貫した総合技術・サービス及び商品にてお客様に満足を実感いただけるよう事業を展開しております。弊社においては、多岐にわたる業務を行う中で様々な品質トラブルが発生することがありました。そのため 2018 年から失敗学を導入し、安全・品質最優先の浸透に向けて取り組みを開始しました。この 3 年間は濱口先生のご指導による失敗学実例検討会を定期的に開催し、主に社内品質トラブルの分析と未然防止の取り組みを続けております。今回の発表では、弊社における失敗学の導入の経緯、社内への展開状況、実業務への組み込み、従来の品質トラブル対策との比較、今後の課題等について報告し、弊社におけるはまり易いワナの事例などについても紹介致します。
セミナー講師
日鉄テックスエンジ株式会社技術本部 品質管理部長熊倉 政宣 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より30日間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- 講師への質問は受け付けておりません。
セミナー趣旨
2021年11月4日(木)~11月5日(金)の会期で、日本教育会館にて「クオリティフォーラム2021」が開催されました。本フォーラムは、2000年に「サービス産業における品質管理大会」「部課長スタッフ品質管理大会」「職組長品質管理大会」を統合して創設された、59年目を迎える歴史ある品質月間の主要イベントです。今年度は、コロナ渦により昨年に続き、集合とオンラインのハイブリッド開催となりました。参加者は、フォーラム史上最多となる850名を超える方々に参加をいただきました。まさに「品質経営総合大会 ここにあり」といった印象で、存在感を年々増しております。
この「クオリティフォーラム2021」の特別講演・企画セッションの講演内容(一部)を、”映像アーカイブ” として時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも繰り返し視聴できるようにしました。多方面の業界からの、時代にあった品質経営に関する話題性のあるテーマの講演で、部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々全てにご満足いただける内容です。ぜひこの機会に視聴され、他業界、他社の品質管理活動をベンチマークされることをお勧めします。
受講対象・レベル
ものづくりに携わる部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々
習得できる知識
品質経営に関する考え方と事例