マツダにおける選択と集中による開発革新【クオリティフォーラム2021アーカイブ(22)】
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 43分 |
主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | 技術マネジメント総合 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
品質経営のベストプラクティスをベンチマーク!クオリティフォーラム2021の注目の講演を、いつでもどこでも視聴できます
マツダは2000年代初頭、1990年代のバブル経済崩壊の後遺症で存続の危機に直面し、フォード傘下で開発受託して生き延びていました。来るべき極めて難度の高い燃費規制に対応しなければならないのに、パワートレインの新技術を開発するべき部門には大手の30分の1程度しか技術者が配置されていないという過酷な現実に対応せねばなりませんでした。課題は山積していてもよく見れば各々の課題は絶対つながっているのでボーリングのように一番ピンにぶつければすべて転がるというような主要課題を見つけてそこへ集中することで多くの課題に対応してきましたのでその考え方を適用事例を交えて説明します。
セミナー講師
マツダ株式会社シニアイノベーションフェロー人見 光夫 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より30日間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- 講師への質問は受け付けておりません。
セミナー趣旨
2021年11月4日(木)~11月5日(金)の会期で、日本教育会館にて「クオリティフォーラム2021」が開催されました。本フォーラムは、2000年に「サービス産業における品質管理大会」「部課長スタッフ品質管理大会」「職組長品質管理大会」を統合して創設された、59年目を迎える歴史ある品質月間の主要イベントです。今年度は、コロナ渦により昨年に続き、集合とオンラインのハイブリッド開催となりました。参加者は、フォーラム史上最多となる850名を超える方々に参加をいただきました。まさに「品質経営総合大会 ここにあり」といった印象で、存在感を年々増しております。
この「クオリティフォーラム2021」の特別講演・企画セッションの講演内容(一部)を、”映像アーカイブ” として時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも繰り返し視聴できるようにしました。多方面の業界からの、時代にあった品質経営に関する話題性のあるテーマの講演で、部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々全てにご満足いただける内容です。ぜひこの機会に視聴され、他業界、他社の品質管理活動をベンチマークされることをお勧めします。
受講対象・レベル
ものづくりに携わる部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々
習得できる知識
品質経営に関する考え方と事例