サステナビリティ・マネジメントの質と効率の向上に向けて ~「サステナビリティ戦略マップ(S・SMAP)」を活用したアプローチの紹介~【オンライン/会場】
開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 事業戦略 SDGs BSC(バランスト・スコアカード) |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
公認会計士 松原恭司郎 氏
国際会計事務所系コンサルティング会社などを経て1992年に独立。バランス・スコアカード、ビジネスモデル、サステナビリティ関連のコンサルティング業務に従事。SBI大学院大学客員教授を兼務。元 中央大学大学院特任教授。
著書に『サステナビリティ・SDGs経営』同文舘出版、『図解ポケット SDGsがよくわかる本』、『図解ポケット KPIマネジメントがよくわかる本』秀和システム。『<新版>【松原流】戦略マップ/BSCとOKRの連携教本』、『ビジネスモデル・マッピング教本』日刊工業新聞社、『図解「統合報告」の読み方・作り方』中央経済社、などがある。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円) 一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
<経営環境の変化>*環境と社会課題の重要性の高まりと共に、サステナビリティ関連情報開示のルールも国内外で整備されつつあり、サステナビリティを経営戦略に組込むことが新たな常識となってきました。
<貴社の対応状況のチェック>○中期経営計画とマテリアリティ(重要領域や課題)の整合性は取れていますか?○マテリアリティに対処する施策が中期経営計画と結びつき、必用な戦略予算が設定され、PDCAがうまく回っていますか?○バリューチェーンを跨ったサステナビリティ戦略の策定、実行そしてモニタリングを、ステークホルダーとの間で共有する共通言語がありますか?
<講師からの提案>*世界で30年近く活用・改良されてきた多面的業績評価と戦略マネジメントの有効なツールに「BSC(バランス・スコアカード)」があります。*重要性が増すサステナビリティ経営に対応する新たなフレームワークとして「サステナビリティBSC/戦略マップ」が注目されています。*本セミナーでは、25年以上にわたり戦略マップ/BSCの研究と普及に携わってきた講師が推奨する【BSC3.0】とS・SMAPの概要を紹介します。
受講対象・レベル
経営企画部門、事業戦略部門、サステナビリティ/SDGs推進、統合報告書制作、その他サステナビリティ経営に係わる方々
セミナープログラム
1.サステナビリティ経営で押さえておくべきポイント (1)重要なコンセプトを押さえる (2)マテリアリティ(重要課題)の特定と戦略 (3)サステナビリティ情報開示ルールの動向2.サステナビリティ経営の強力なツールとしての「S・SMAP」 (1)バランス・スコアカード(BSC)の基本と進化をたどる (2)「S・SMAP(サステナビリティ戦略マップ)」の登場と二大機能 (3)「S・SMAP」を中核に据えた戦略マネジメントのアプローチ:(①戦略策定支援機能)3.サステナビリティ経営のケースを「S・SMAP」で見える化する:(②戦略コミュニケーション支援機能) (1)サステナビリティ経営の好事例を「S・SMAP」で紐解く (ベタープラクティス企業として4社の事例を分析) (2)業種別、テーマ別サステナビリティ経営の特徴を「S・SMAP」で紐解く ①運輸業界: トラックドライバーの「2024年問題」への対応 ②金融業界: GHG排出量開示「Scope3-カテゴリー15(投融資)」への対応 ③業種横断: 人権問題と広告に対するバリューチェーン・パートナーの対応4.情報源とQ&A※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。